- 2019年7月 8日 13:09
台風が接近したのは先月の28日未明だったか。
その前から雨量計が不自然だった。
雨が降っていないのにごく少量の雨量が観測される。
それも断続的に、数十分ごとに0.2mmみたいな感じで、徐々にそのインターバルは長くなり数時間ごとに0.2mmになった。
この0.2mmは雨量検出の最小単位であり、のべ0.2mmの雨が降ると0.2mmと表示されるに過ぎない。
雨量計の構造はこちらにある。
このますが転倒する量が0.2mm相当というわけだ。
データの状況から、転倒ますの軸受けが外れるなどしたのかなと思った。
日中に点検しようとしたが忘れていて夜になった。
台風の接近に伴い雨が降ったのだが、雨量計が反応しない。
それで思い出して雨量計の受水カップを取り外した。
ら、穴が詰まっていて中に水がたまっているではないか。
このたまった水がごくわずかずつ転倒枡に入ったために、晴天時でもごくわずかな雨量が検出されたわけだ。
カップを外して穴に詰まったものを取り除き、綺麗に洗って整備終了である。
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