クリムゾンクローバーが花を付けた

春先に種をまいたクリムゾンクローバー、この品種は寒さを経験しないと花を付けないそうだ。
なので今年は花は見られないかなと思っていたら、咲いた。

春先の低温傾向がクリムゾンクローバーに冬だと思わせたのか、いくつかが赤い花を付けた。
花が沢山咲きそろえば綺麗に見えるのだろうが、探さないと分からないくらいの量である。
花が咲いて種が落ちれば来年も又クリムゾンクローバーが芽を出す事になる。
今年の夏が余り暑くなければ、夏枯れせずに生き続けるかも知れない。

5月は暑い日が続いたが梅雨入りと共に気温はぐっと下がった。
6月は気温の高い日もあったが、それでも涼しかった感じがする。
梅雨になって雨が多いのでクローバーに水を与えなくても良いというか、雨続きで土は湿りっぱなしだ。
今年の梅雨昨年よりも遙かに梅雨らしく、梅雨前線がシッカリ停滞している。

太平洋高気圧が弱いというか存在自体がハッキリしない。
例年であれば7月20日前後には梅雨前線が日本海側に押し上げられる。
しかし今年は様子が違い、天気予報では来週も曇りや雨のマークが並んでいる。

芝は雑草だらけになったので、雨のやんだ日に草刈り機で表面を切ってみた。
芝より雑草の方が背が高いので、芝を切らずに草を切れる。
草を刈った直後は綺麗になったが、2〜3日もするとまた草が生長して見苦しくなる。
そしてこの雨続きで、芝はすっかり雑草に覆われてしまった。