- 2019年7月22日 11:11
REEFERには溜め水水槽とパッシブバルブによる自走給水システムが付いている。
サンプ槽の水位が下がるとバルブが開いて溜め水水槽の真水を注入する。
横浜時代はフロートスイッチと電磁バルブによってRO水を供給していた。
溜め水水槽方式はRO水などの配管を引けない場合でも機能するわけで、まあメーカとしては精一杯の設計だろう。
フロートバルブはタンク付きトイレの給水バルブのようなものである。
フロートが下がるとバルブが開いて水が出る。
水の出る穴の大きさは1φくらいなのでドバドバ出るわけではない。
フロートバルブの異常に気づいたのは溜め水水槽の水位が減っていなかったからだ。
おかしいなと思ってサンプ槽の水位(最終層の水位なので奥にあり、見にくい)を見ると下がっていた。
もう少し下がったらポンプが吸い上げなくなる所だった。
サンプ槽の水位低下警報は付けていたのだが、中華フロートスイッチが壊れたので撤去した。
非接触センサは、サンプ槽のガラス厚では上手く動作しなかった。
フロートバルブを外すのは簡単だ。
ニップルを外した後で止めねじ(ナット)を外せば下方に抜ける。
バルブは詰まっていないのだが、汚れによって通路が狭くなっている。
カルシウムやマグネシウムのこの汚れ、洗剤を付けて擦った位では取れない。
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