- 2019年7月31日 11:11
炭素源の投入によってNO3を下げるわけだが、炭素源を入れる事により白点病が起きるという話は良く聞く。
炭素源が白点虫をはじめとする生物にエネルギを共有して活性化させるのではないかとの事だ。
実際炭素源の添加によって白点病が発生した。
だがこれはいったん収まる事になる。
しかしバイオペレット使用中は常に白点がいずれかの魚に(少しではあるが)出たり消えたりを繰り返した。
またバイオペレットをAll-in-oneからActivePearlに変更後は白点が増え、バイオペレット使用中止後だが白点が蔓延する事になる。
その後換水を繰り返して現在に至る訳だが、今は白点はどの魚にも見られない。
だだし白点病なのか何なのかは不明ながら多くの生体を失った事は事実である。
NO3を下げるのを優先するのか白点病のリスクを回避するのかの選択と言っては乱暴だが、しかし現実はそうなのだ。
換水によるNO3低減は勿論効果的なのだが、NO3は生成量が多いので頻繁な換水が必要になる。
現在のNO3レベルはほぼゼロで安定しているが、全くのゼロではない。
硝酸塩は少し残留があった方が良いらしいのでちょうど良いだろう。
先日水槽の安定までに時間がかかるのかという話を書いた。
例えば底砂などの状態が安定し、ゴカイ類などの生物が増えてくるには時間がかかる。
そういう意味で生物相が厚くなるには時間がかかるとも言える。
もう一つは飼育の安定だ。
特にウチの水槽などはバイオペレットを実験したり、バクテリアの素を試してみたりしていた。
今は換水のみで特別な事はしていない。
そうした意味での安定というのもあるとは思う。
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