- 2019年8月 4日 11:11
物理フィルタを強化するとリン酸塩値が減少する。
昨日も書いたようにリン酸塩を多く含むデトリタスなどを水槽外に出せるからだ。
これはプロテインスキマーでも良いわけだが、物理フィルタの方がダイレクトにこれらを濾し取る事が出来る。
REEFER250はコットンフィルタやメッシュフィルタを付ける事が出来て、100μmのコットンフィルタを使った事もあったがすぐに詰まってしまう。
現在は250μmのメッシュフィルタを使っているが、これでも2日ほどでかなり汚れが溜まる。
ロールフィルタなどを使えば手間がないのだが、ランニングコストがかかる。
さらに、現状のサンプ槽のサイズではロールフィルタを(スペース的に)セット出来ない。
魚が少なければ水は汚れにくいのだが、最も数が多いときは魚だけで20匹ほどが入っていた。
横浜時代は180cm幅の水槽だったが魚は10匹も入っていなかった。
ちなみに現在は魚が減ってしまったのだが、それでも8匹ほど入っている。
今回はSPS水槽ではなくソフトコーラルやLPSを少し入れた魚水槽にしている。
しかし、それでも20匹は過密過ぎか。
サンゴなどを入れず、純粋な魚水槽でリン酸値を5ppm程度まで許容するのであれば問題は無い訳だが、サンゴ混合と言う事だと難しい。
外部フィルタなどを接続して、物理濾過を行うようにすればなお良いだろう。
物理フィルタで生物濾過も起きるので硝酸塩値は上がりやすくなるが、これはバクトバランスで容易にコントロールが出来る。
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