- 2019年8月 5日 12:10
オーバーヒート問題、水が流れているのかどうか、ウォーターポンプは大丈夫なのか?
と言う事でウォーターポンプを外してみる。
エアが噛んだ可能性もあるのだが、アッパーホースから水を入れてみたり色々やってみたがダメだった。
随分前になるが知人の工場に入っていた車のウォータポンプは、ローター部分が錆びて朽ちてローター形状ではなくなっていた。
古い車だとそうなるのかな、位に思ったものだ。
脱着に特別なパーツが要るわけではないので、興味半分もあり開けてみる。
簡単に外れるかと思ったら、ネジにアクセスしにくい。
ディープオフセットというのか、角度の急なメガネがないと厳しい。
私は写真の普通のメガネで緩めたが、ネジが固く締まっていなかった事で何とかなった。
なぜこんなに整備性が悪いかと言えば、ここは非分解指定だからだ。
ウォーターポンプはロータ部分とハウジング部分で一体となっている。
今回外したのはロータ部分であり、ここは正規部品では買う事が出来ない。
ただし社外品では買う事が出来て、正規品の1/3程度の価格だ。
ウォーターポンプは異常なし、どう見ても異常は無いというか逆に綺麗で驚いた。
クロメートメッキでも錆びていない。
LLCの防錆力は凄いんだなと感心する。
バラしたメリットは安心感が得られただけだ。
サーモスタット不良は考えにくいが、まあ交換しておこうか。
サーモスタットの不良は開かなくなるより閉じなくなる方が多いと思う。
冬場のオーバークールでスカイウエイブのサーモも交換したっけ。
さて、外したウオーターポンプを組み付けなくては。
そもそも非分解構造で、開けてはいけない事になっているのでガスケットが入手出来ない。
写真を見ると分かるように過去に交換した形跡があり、液状ガスケットが塗ってある。
その時にはオリジナルのガスケットも破れずにうまく外せたのだろう。
今回はバラバラなので、液状ガスケットのみでシールする。
スカイウエイブのエンジンを組んだ時に購入した液状ガスケットを使う。
写真のものはゴム系のオレンジ色だが、手元のものは銀色だ。
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