- 2019年8月18日 12:10
低地を低速で走って来て交差点で止まると水温が上がる。
OBDで見ているから分かるくらいで、車両のメータは適温からほぼ動かない。
交差点などで停車する際にマニュアルでシフトダウンしてエンジン回転数を上げると水温は上がらない。
多くの車は自動的にシフトダウンしながら燃料カットを維持出来るエンジン回転数にまで上げる仕組みになっている。
だがジムニーのATは古風なものなのでそうした制御はない。
というか、2ndに落とすとDレンジで滑走している時よりも燃料噴射量が増える。
JB43が発売開始された20年前にも減速時燃料カットや、ATにおけるエンジン回転数維持の仕組みは当たり前に使われていた。
ただ軽自動車と言う事で、こうした燃費改善技術は採用されなかったのだろう。
ATもロックアップ機構すら無いわけだし。
家に帰ってきてもすぐにエンジンを切らず、少し回転を上げた状態を維持してからイグニションキーを左に回す事にした。
暫くは水温をモニタしておこうと思う。
スマートフォンを一々セットするのは面倒なので、使わなくなったスマートフォンを専用に使う事にした。
家についてエンジンを止めると、それでも温度は上がる。
沸騰するような音は以前からしていたのだが、リザーバタンクの水位が変わるくらいだろうと思っていた。
確かに水蒸気はリザーバタンクに逃げていくのだが、エンジンが冷えた時にリザーバタンクから水が戻らない。
ラジエータキャップを開けても負圧を感じない。
この為なのかどうかは分からないがラジエータの水が減る。
ヘッドガスケットのクラックの影響かも知れないが、冷却水に気泡が混じる事はない。
冷却水がどこかから漏れればクーラント色になるから分かるはずである。
水は300cc前後減るので明らかに異常だ。
バラしたウォーターポンプ周りが怪しいが、目視では異常はないんだなぁ。
水が減るのは停車した時だと思う。
水を補充して走行すると水温は減速時に上がる程度、そのまま停車して水を補充せずに走行すると車両の水温計が上がるくらい水温が上がる。
なので停車時に減っているのではないかと思うのだがハッキリしない。
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