- 2019年8月22日 11:09
活性アルミナ系吸着剤はカミハタ扱いものとシーケムフォスガードを使っている。
しばらく使ったのでこれを再生する。
再生は硫酸アルミナや硝酸を使った化学的方法と、加熱による方法がある。
加熱による再生は横浜時代にも行っていた。
活性アルミナの再生工場では15%前後の濃度の硝酸に15分ほど浸して前処理をし、その後150℃まで加熱して乾燥、更に350℃で吸着物を離脱させるとある。
2回目の再生の時は塩酸で前処理してみようか。
今回はオーブンの加熱限界である300℃で20分ほど処理を行った。
その後水洗した後サンプ槽に戻した。
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