- 2019年8月30日 13:09
エキマニとターボチャージャーをつないでいる部分のボルトが折れた。
1本は既に折れていて、もう1本は外そうとしたが折れた。
抜けたのは1本だけである。
折れていたものはボルトの頭だけがポロッと取れた形で、残っている部分が多い。
外そうとして折れたものはボルトの途中からむしり取れたみたいな感じで、しかし1cmほどフランジから出ている。
まずは冷凍系潤滑スプレーをかけて数時間放置する。
昨日作業を終えたあとにスプレーを噴射し、そのまま放置しておいた。
今日は再度冷凍系潤滑スプレーを噴射し金槌で叩いた。
ボルトは締める方向で固着しているのだろうから、上から叩く方向で力を加えれば動くのではないか。
これを何度か繰り返す。
叩いてはスプレーをかけ、スプレーをかけたら叩く。
根元から折れたらアウトなので念入りに行う。
頭が出ているボルトをバイスプレイヤーで挟み、ボルトを動かしてみる。
わずかでも動けば、締める方向と緩める方向に少し動かしながらその幅を広げる。
動きにくい時には再度冷凍系潤滑剤を吹きかける。
こうして徐々にボルトを動かし、抜いていく。
今回はフランジからボルトが出ていたので、この方法で抜く事が出来た。
ターボチャージャー交換となると又作業量が増えるわけで、ボルトが抜けて良かった。
ただターボチャージャーも寿命は近いんだろうな。
だが、そんな事を言っていたら全ての部品を交換しなければならなくなってしまう。
ターボチャージャーを外さなかったので、エンジンオイルクーラーのガスケットは交換出来なかった。
ターボチャージャーとエキゾーストマニホールドを止めているネジは23N・mで締める事になっている。
ガスケットの再使用は不可能だ。
なおO2センサの締め付けトルクは45N・mである。
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