- 2019年9月 3日 12:08
カム側に引っかけるタイプのバルブスプリングコンプレッサが入手出来たのでバルブを外した。
溶けやすいと言われるEXバルブだが、幸いにして溶けてはいない。
だが当たり面は荒れている。
カーボンを噛んでいる。
ステムシールだけの交換にしようと思っていたのだが、少し修整するか。
ステムシールが固着していて抜けにくかった。
引っかけて引っ張るようなステム抜きでもあれば良いのかも知れないが、とにかく抜けない。
16年/16万kmのステムシールである。
金属部品が16年持つのは不思議ではないが、ゴム系のもの(固化しているとは言っても)なのだから凄い。
EXバルブはステムに燃焼カスなどが付いて太くなっている。
その上限はバルブガイドの下面なのだが、バルブガイドに多少引っかかるようで固い。
バルブが閉じると、かなり力を入れないと開かない。
なので、ここもサンドペーパーで修整し、スムーズに動くようにした。
傘の部分も綺麗にしたが、EXバルブにはしぶとく汚れが固着していた。
バルブは交換すべきだろうな、本来であれば。
当たり面が、シート側もカーボンを噛んでいるがバルブ側も同様に荒れている。
修正も出来るのだが、修正のコストも新品の価格も余り変わらない。
バルブシートカッターやリフェーサーはエンジンをバラしての整備やチューニングをするところ以外は持っていないと思う。
シートカッターがあったとしても、それを使うウデがないとダメだし。
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