- 2019年9月 6日 13:08
ピストンリングが入手出来たのでピストンに装着する。
ピストンリングにはRやRNのマークがあり、このマークを上にして取り付ける。
1stリングと2ndリングは形状が異なるが厚みは同一だったかな、1mmと1.2mmだったかな。
ルーペで形状を見れば1stリングと2ndリングの区別は容易だ。
1stリングはかなり弾力性があるが2ndリングは固く折れやすい。
1stリングのマークはRNで、2ndリングはRとなっているが、これは整備書には書かれていない。
Web上ではRが1stリングだと書かれているページがある。
ロットによってマークが異なるとも考えにくいので、多分その方は間違って組んでいる。
私はピストンリングプライヤーを使ったので簡単だったが、手で入れる場合は2ndリングを折らないように気をつけなければならない。
ピストンに付いていたリングと新品リングの違いは張力である。
断面というか摺動面も違ってきているとは思うが、これは拡大してみないとよく分からない。
リングを組んだらシリンダーにピストンを入れる。
これもピストンリングコンプレッサが無いと苦労しそうだ。
ピストンリングプライヤもピストンリングコンプレッサもスカイウエイブのエンジンで使ったものが役に立った。
これが、もっとピストン径の大きなエンジンだと買い直さなければならないところだった。
ベアリングキャップの締め付けトルクは32N・mである。
締め付けたら3分間はクランクシャフトを動かしてはいけない。
3分経ったら次のキャップを締める。
ヘッドボルトは一体いつになるんだ…
MonotaROの出荷予定日は過ぎているのに、出荷連絡が来ない。
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