- 2019年9月 9日 11:10
蒸発水の補充は非接触水位センサを使っている。
サンプ槽のガラスが厚いために検出感度がギリギリだ。
さらにガラス内面が汚れてくると、その汚れに反応してしまい水位を検出できなくなる。
ガラスを拭けば正常になるのだが面倒だ。
かといって中華フロートセンサは信頼性が低すぎて危険である。
スイッチが入らないならまだしも、入りっぱなしになったらRO水がどんどん流れ込んでしまう。
サンプ槽が溢れそうなくらいの水位になったら、非接触センサで(検知が正常に出来れば)アラームを鳴らす事にはなっている。
しかし出かけて家にいないときにアラームが鳴ってもどうしようもない。
水槽水はどんどん薄まってしまう。
水位センサをサンプ槽のガラス面に貼るのではなく、プラスチックケースに入れてサンプ槽内に設置する手もある。
こうすればガラスの厚み問題は考えなくて良い。
タッパーか何か、防水ケースで実験してみようか。
もう一つは信頼性の高いフロートスイッチだ。
電源も不要で、普通のものなら普通に信頼できる動作をする。
と言うわけで、アズワンのフロートスイッチを注文した。
約1.7千円と、中華製の10倍の価格だが信頼性は千倍くらい高いと思う。
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