- 2019年9月22日 12:10
LEDは温度調整つまみの右端、赤い部分とその右の内気循環マークの中間辺りにある。
従って真正面の光は透過してこないのだが、しかしその周辺だけ明るい。
単体LEDではこの程度が限界、乳白色のLEDならもう少しマシかも知れない。
あとは明るすぎる部分辺りの導光板を白く塗って光量を制限するか、だ。
LED化する前は電球が切れて真っ暗だったわけで、それに比べればマシだと思うことにしよう。
今までは手探りでボタンやレバー操作をしていたのだから。
欲を言えばレバーも光ってくれると有り難い。
細いプラスチックファイバーを金属レバーの脇に通し、レバーのプラスチック部分に穴を開けて通す。
反対側は導光板に穴を開けて挿しておけば光が導かれるかも。
オルタネートのプッシュボタンにしてもレバーにしても、或いはダイヤルにしても触って分かるから操作ができる。
モーメンタリーのスイッチだと触ってもどれがONになっているのかが分からない。
例えバックライトが点かなくても触れば分かる仕組みは、特にこういった車には必要だ。
このジムニー(JB23W 4型)はトランスファーがレバーなのだが、5型からはプッシュボタンになった。
それが新型のJB64Wでは又レバー式になった。
プッシュボタン式は切り替え操作が楽な反面、電気仕掛けなので無理矢理切り替えることが出来ない。
レバー式はメカニカル直結なので、切り替えが出来ない(ギアがかみ合わない、抜けないなど)時も車を揺するなどすると切り替えが出来る。
低速走行中でも切り替えの出来るスイッチ式は便利なのだが、ヘビーデューティーを謳う車両故にプリミティブな方式こそベストと言うことなのかも知れない。
エアコン操作パネルも然りで、4型は吹き出し口切り替えこそ電気仕掛けだが温度調整などはグラブをしたままでも操作がしやすいような設計だとか。
年式によっては吹き出し口の切り替えがプッシュスイッチではなく回転式のワイヤー接続になり、分かりやすく故障しにくい構造となっている。
オートエアコンの付いていない車に乗るのは何十年ぶり?みたいな感じで、これが結構不便である。
だって温度調整しなければいけないのだから。
ちなみに新型はオートエアコン装備車がある。
- Newer: 軽井沢でカビと戦った方(3)
- Older: 海水水槽:余り良い水は採れなかった
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。