- 2019年9月26日 12:10
購入したときから気になっていたフォグランプの曇り、しかしこれを掃除するためにはバンパーを外す必要がある。
面倒だなと思いながら現在に至っていたわけだ。
この辺りは箱根ほどではないが霧が出る。
どこが道路か分からないくらいの濃霧になる事もあり、フォグランプは多少なりとも役に立つ。
ハイビームでは前方が真っ白になるだけで走れず、ロービームでも道路がどこまであるのか分からない。
フォグランプは暗いのだが近くを広く照らしてくれるので役に立つのだ。
だから掃除をしなくては。
そう思いながらもバンパーを外すのが面倒で時間が過ぎてしまった。
バンパーを外す面倒さは錆びたネジの存在である。
特にバンパーの下側を止めているネジは錆びている。
ドライバーじゃナメるかなと言う事で電動インパクトで外した。
グリルはクリップ3個で固定されているだけ、バンパーも上部がクリップで、横はセルフタッピングビスで、下は10mm頭のネジ2本とプラス頭のネジ2本だ。
バンパーの外側のガードを外した方が作業性は良いが、私は外さなかった。
横のセルフタッピングねじ、下のプラス頭ネジが錆びていた。
6本のネジを外すとバンパーが取れる。
バンパーが取れると、そこに装着されているフォグランプが取れる。
フォグランプの金属ステーは錆びていたので錆び転換剤を塗った。
錆転換剤は手軽で良いのだが、耐久性に乏しい。
常に水がかかる場所ではないので、しばらくの間は錆を食い止めてくれるだろう。
フォグランプ自体は前方の4本のビスを外すとガラスカバーが外れる。
ガラスカバーは液体ガスケット的なもので張り付いていたので、もしかすると前オーナーが掃除をした(工場でして貰った)のかも。
このフォグランプはCIBIEのSCというものらしく、マツダロードスターにも使われているらしい。
バルブの形状は特殊で、H8に似ているがH8とは違う35Wとの事だ。
なお5型以降用のVALEO製は通常のH8バルブが使え、ボルトオンだそうだ。
これから冬に向かうと霧と出会う事もめっきり少なくなる。
乾いた空気が辺りを支配し、富士山も綺麗に見える。
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