世界第二位のソフトバンクは17兆円

ソフトバンクグループの連結有利子負債は17兆円にも達し、世界第二位だそうだ。
少し前までは数兆円だったのが、随分増えたものである。

Sprint買収では失敗をしたが、その後ARMやZOZOを傘下にするなどしている。
巨額ファンドも順調、かと思うとそうではないそうだ。
ビジョンファンドに関しては、7兆円を投資して2兆円の利益を出した、来年3月までに数社が上場すると唾を飛ばした。
しかし最注目企業とされていた米ウィー・カンパニーが新規株式公開を延期した。
孫さんはウィー・カンパニーは5兆円の価値があると豪語し、1.2兆円を投じたと言われる。
しかし創業者ニューマン氏のずさん経営が発覚して上場は延期、ニューマン氏は辞任、ゴールドマンサックスは融資枠引き上げと伝えられるなど厳しい状況になったそうだ。

噂によればLINEの買収を計画中だとか。
LINEは韓国NAVERに買収されていったわけで、これを以て韓国の人々は「LINEは韓国が開発した」と言い始めたわけだ。
元々LINEは日本企業が開発したもので、日本発であると報道するマスコミがある一方でNHKなどは韓国製だと報道する。
その韓国は不景気まっただ中であり、LINEの時価総額は9.3千億円とお買い得だそうだ。
ただし若者を中心としたLINE離れも報道されており、今後どうやってLINEを維持していくかは考え所だ。

YahooJAPAN、ZOZOTOWN、LINEモバイルに加えてLINE本体と計画中のLINE銀行まで手に入ればソフトバンクの力は強さを増す。