- 2019年10月 7日 13:07
電圧が高めの方が初期のアークが起きやすいと言うことで、12Vのバッテリーを3個直列にするのが一般的だ。
中古のバッテリーを使うと内部抵抗が適度に高く、定電流特性とは行かないまでも適度な電圧降下が期待出来る。
それでも100A以上は楽に流れるはずなので注意は必要だ。
配線の容量が少ないと、当然ながら配線が燃える。
また急速充電(放電)させると鉛バッテリーは水素ガスが出やすくなるので、引火にも気をつけなければならない。
知人はバッテリーを室内で爆発させて壁も畳もボロボロにした。
引火を恐れて密閉ケースに入れる方もいるが、ケースの中で水素ガス濃度が上がれば危険だ。
太陽光発電のバッテリーでもケースに入れる場合は換気用のファンを付けたりするので、同様の対策が求められる。
通常でバッテリー自体が火花を散らすことはないが、想定以上の電流が流れて配線が溶断したりすれば爆発する。
中華インバーター溶接機は現地価格が5千円くらいだ。
ただ入力が220Vなので単三が引かれている所でないと使えない。
高周波インバータと称するものは、筐体容積2リットルくらいの大きさで非常に小型だ。
高周波と言っても数十KHzだと思われ、トーチ部分を買い足すとTIG溶接機にもなる。
24V 30Aの中華スイッチング電源が4千円くらいなので、溶接機も同じような価格になる。
トランス式溶接機の場合はトランスの価格が支配的だったわけだが、スイッチング電源であれば軽く安く作れる。
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