- 2019年10月12日 13:10
昨日夕方に買い物に出かけた。
スーパーやドラッグストアでは飲料水とパン類が売り切れていた。
飲料水は次回入荷未定となっていた。
中規模店ではカップラーメン類の棚も空きが目立った。
ホームセンターではブルーシート、エアキャップ、ポリタンク、発電機が売り切れていた。
エアキャップはブルーシートの代用として買っていくのか?ロールものなら1.2m×42mなので長尺ではある。
ポリタンクは水を入れておくとか、或いは(本当はいけないのだけれど)ガソリン容器に使うのだろうか。
飲料水は1人/12本までという条件付きではあるが、未だ多少残っていた。
この辺りはプロパンガスなのでポータブルコンロの需要は少ないようだ。
都市ガスのエリアやオール電化住宅の多い所ではポータブルコンロとガスが真っ先に品切れになる。
農作物などの防風ネットは台風に備えて外すのだそうだ。
防風ネットの価格が高いので、農作物を犠牲にしてでもネットを守らなくてはいけない事情があるという。
台風19号は1958年の9月に神奈川県に上陸した狩野川台風に居ているそうだ。
狩野川はここから15分くらいの山の下の方を流れている大きな川である。
天城山系などの水を沼津の方に導く。
以前に狩野川放水路の話を書いたことがある。
伊豆市では昨日午後から避難所を開設、避難を呼びかける広報車が市内を回っている。
狩野川台風接近時にも避難所が開設されていたが、狩野川の氾濫で避難所ごと流されたそうだ。
天城山系の地形が変わったと言われるほどの豪雨は、台風が運ぶ湿った空気と上空の冷たい空気の温度差によりもたらされた。
避難所にもなっている修善寺生きいきプラザは市役所の隣にある。
そしてその市役所や修善寺生きいきプラザは狩野川のすぐ近くというか、建物のすぐ横を川が流れている。
今や工事も行われて安全な川になったのだろうが、狩野川の氾濫を知る人たちはどう見ているのだろう。
私は今のところは避難しない予定だ。
避難するには山を下る必要があり、途中で土砂崩れに遭ったりしても嫌だ。
気象庁の予想では中心気圧は結構低いのだが、GFSモデルでは意外に衰弱が激しいように見える。
伊豆市が台風の目に入るくらいのコースなのだが、果たして何が起きるのか、何も起きないのか。
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