- 2019年10月20日 11:09
水流ポンプを交換した。
中華ポンプは全て取り出し、プロペラ型の水流ポンプ2台を追加した。
プロペラ型ポンプは静圧が極めて低いので大きな流れを作ることは出来ないが、水流が弱いのでサンゴに直接当てても問題が無い。
コントローラをどうするかは迷った。
従来は中華タイマー2台で、リレーのNC側とNO側にポンプを付けていた。
従って同時に稼働するポンプは最大2台である。
ここにそのままポンプを、つまり2台を並列に付けるのが最も簡単だ。
同時に稼働するのは場合によっては2台であり、場合によっては3台になり、最大は4台だ。
が、単に(ポンプを並列にする)配線が面倒だったという理由でタイマーを1セット増やした。
AC100V用のポンプなのでコンセントなどがあり、ただでさえ狭い水槽周辺がごちゃごちゃになるのだ。
中華ポンプはDCモーターだったので、細めの線を最適な長さで配線してスッキリしていた。
ポンプだ照明だとどうしても線が多くなり、見栄えが悪い。
タイマーを4台に増やしポンプは合計6台である。
これまでは2台のタイマーのNC/NO接点にそれぞれポンプを接続していたが、追加した2つのタイマーはNO接点しか使わない。
中華DCポンプ3台を撤去してプロペラ型ポンプ2台を追加した訳だ。
水流はDCポンプの方が強力だったので、台数減少で水の流れは緩やかになった。
ポンプは見えにくい岩陰などに置いてはいるのだが、ある程度パワーのあるポンプで台数が少ない方が良いと思う。
タイマー1と2はNO接点とNC接点それぞれにポンプを接続しているのは以前と同様である。
ここはどちらかしかポンプに電源が加わらないので、同時稼働は最大2台だ。
新たに追加したタイマー3と4はNO接点にのみポンプを接続していてタイマーはバラバラに動作しているので最大2台のポンプが同時に動く。
と言うことで水槽内のポンプは最大で4台が同時に動き、最小は2台が同時に動く。
DCポンプは16W程度の電力を消費していて、最大2台同時稼働なので32Wである。
プロペラ型ポンプは2Wか3Wの消費電力だったはずだ。
物理サイズは大きいが、消費電力からすると大きな水流が起こせなくても当然と言うことなのだ。
NEWA WAVEはタイマーに接続して使ってはいけないと書かれている。
理由は不明なのだが、プロペラ型ポンプは起動に失敗することがあるからその為なのだろうか。
ローターが片持ちなので、振動とシャフトの摩耗があるのかも知れない。
Wi-Fi接続でスマートフォンからポンプをリニアにコントロールできるタイプやON/OFF出来るものもある。
ポンプ自体にタイマーやウエーブコントロール機能を付けたものもある。
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