- 2019年11月 8日 13:08
クーラーを使う事も無くなり、燃費が改善した。
冬場は空気密度が上がりスロットル開度が下がるので燃費は悪化の方向だ。
しかし軽自動車の場合はスロットル開度が常に大きいのでポンピングロスよりも負荷による燃費悪化の方が大きい。
トルクの小さなエンジンにとってエアコンのコンプレッサ負荷は重いと言うことだ。
電気負荷でさえエンジン回転数に影響する(補正されてすぐに戻るが多少ハンチングする)。
下田まで海水を汲みに行った時の燃費は10.8km/lと改善した。
先日横浜まで行った時は渋滞が影響し9km/l位だった。
これも夏場だったら7km/l前後になったことだろう。
何しろ復路の平均速度は25km/hにもならなかったのだ。
ジムニーはアイドリング燃費もかなり悪い。
アイドル燃費を改善するにはクールドEGRの制御を加えるなどしなければならない。
それでも本質的にガソリンエンジンはアイドリング時の燃料消費量は中々改善が難しく、なのでアイドリングストップで燃費が改善する。
アイドリングストップで燃費が改善したとしても、エアコンの負荷はどうにもならない。
電動コンプレッサはベルト駆動型より効率は落ちるのだが、制御を最適化しやすい点でメリットがある。
ただし現状ではコストの問題がある。
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