- 2019年12月 9日 11:11
RO浄水器を注文した。
まだメンブレンは大丈夫だと思われるのだが、やがて交換の時期は来る。
通常10インチのセディメントフィルタ、カーボンフィルタは10tから50tの処理能力がある。
メンブレンはその2〜3倍の処理が出来るのだが、それは水道の環境にもよる。
セディメントフィルタとカーボンフィルタは半年ごとに交換しましょうと言っている浄水器屋さんもある。
セディメントフィルタとカーボンフィルタで2.5千円くらい、メンブレンは6千円くらいだ。
中華メンブレンはかなり安価なのだが、全然ROとして機能しないものもある。
通水してしまうと交換が利かなくなるので、ある意味賭けだ。
ただし中華メンブレンなら1.5千円で買える。
ある程度の信頼性のセディメントフィルターとメンブレンで8.5千円くらい、現在使っているRO浄水器が1.35万円だ。
と言う事でそっくり買ってしまった。
現在使っているものは米国製で信頼性は低くはない。
RO用の加圧ポンプだけで数万円の値を付けているところもあるのに。
米国で買うROメンブレンは日本価格より安いのだが、送料がかかるので差が小さくなってしまう。
この浄水器はNimbus Water System社のものだが、現地価格でUS$600前後ではなかったかと(既に過去製品)思われる。
Nimbus社は家庭用RO浄水器の普及期に多くの製品を供給した、いわゆる老舗的なところらしい。
それが何故安く売られているかと言えば沖縄で代理店を営んでいたフロンティアジャパンという所が廃業(既に?)で在庫処分価格で売っているからだそうだ。
で、やがて在庫はなくなると思うので買っておく事にした。
2012年頃には沖縄の食品や浄水器や冷水機などの水商売にも力を入れていた風である。
こちらはRO+DIの構成になっているが、売られているのはポンプだけである。
写真を見るとRO+DI+加圧ポンプに見えるが、誤認を誘っているだけだ。
定価をみるとポンプ無しで4.8万円だそうだ。
チャームではポンプ付きで56,578円で売られている。
これはレビューで、水道水とTDSが変わらなかったと書かれている。
どんな水を測っても一定の数字しか示さない、中華TDSメータもあるのでどちらが悪いのかは不明だけれど。
現在は天然海水を使っているのでRO水の精製量は気にならないが、2台をパラに使えば1時間に約20リットルの水が作れる。
浄水器の構成はセディメントフィルタ→カーボンフィルタ→逆浸透膜→カーボンフィルタとなっている。
が、カーボンフィルタはリン酸塩が溶出するのでポストフィルタは外した方が良いような気がする。
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