- 2019年12月12日 12:13
NE555で500Hzの発振回路を組み、この出力でCDIをドライブしてみる。
こうすることで100mSの期間中50回前後の放電が起きる。
CDIにとっては過酷な放電サイクルとなる。
500Hzは4ストローク4気筒エンジンの3万回転に相当するからだ。
ただ波形のデューティーを適切に選べば充電時間はギリギリ不足しない。
で、実験してみたのだが結果として実用的ではなかった。
これだけの放電を繰り返すと、リークが起きたところでの発熱が大きくなり枯れ草などが燃える可能性がある。
単発放電では熱量も限られているので、例えそこに紙があったとしても火は付かない。
しかし50回も連続放電させると紙は簡単に焦げ始める。
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