- 2019年12月22日 12:08
回路は先日書いたとおりだ。
あり合わせの部品&以前に実験した基板の流用なので美しくない。
1MΩの直列抵抗は、適当に並べて適当に半田で止めた。
CMOS版の555なので乾電池動作が可能だ。
CMOS版でないと9Vで6mA位の消費電流があるので、電源スイッチが必要になる。
電源スイッチは切り忘れ防止の、押した時だけONになるプッシュスイッチが良いだろう。
CMOS版の消費電流は100μA程度だ。
トリガ端子の入力電流もCMOS版であれば10pAなのだが、CMOS版でないと2μAも流れるので分圧設計が狂う。
トリガされるとワンショットモードでLEDを点灯させる。
これは電気柵電源が負電圧のパルスを発生する場合用だ。
正のパルスを出すタイプではトリガ端子にインバータが必要になる。
分圧抵抗の10kΩ端を電圧計で測ろうとしてもダメである。
印加はパルスなのでピークホールド回路が必要だ。
10kΩの先に1S1588などのダイオードと、そのあとに0.22μF程度のコンデンサを入れれば測れる。
ただし電圧計の入力抵抗は10MΩ程度は必要で、アナログテスターでは測れない。
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