- 2020年1月 2日 13:10
勿論水道管やガス管に電圧がかかっているわけはない。
水道管は塩ビだろうし、ガス管は金属だろうがガス栓とシンクは直接はつながっていない。
試しにガス管をアースに落としてみたが何ら変化は無かった。
AC100VのGND側とシンクや水栓間の抵抗値はどちらも∞に近く、つながっていない。
GND端子付きコンセントがあったので、そのGNDとAC100Vの接地側の抵抗を見ると数百Ωだった。
余り良いアースじゃないな。
そのアースをシンクに接続しても混合水栓との間で感電する。
アースを混合水栓の方に付けても同様だ。
混合水栓とシンクの間に電位差があるから感電するわけだが、いずれもアース電位とは違うわけだ。
いったいどういうメカニズムで電位差が出来るのか。
シンクは天板も含めてステンレス製なのでGND的な振る舞いになるとは思う。
すると電圧が誘起されているのは混合水栓側か?
しかし配管は塩ビである。
誘起される電圧は40V前後ではないかと思う。
触れた手でのピリピリ状態からの推測だけど。
ピリピリするのは気持ちが悪いので、質は良くないが既存のアースをシンクに接続し、シンクと混合水栓も接続した。
アースの質が良くないのは床下が乾いているからである。
塩化カルシウムでもまいておくか。
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