- 2020年1月 7日 12:16
SONYがEV業界に参入と書いたのは2018年のエイプリルフールネタだった。
SONYは2018年後半から自動車関連のエンジニアをかき集めていた。
業界では自動車用半導体の開発を推進するためとみられていたが、完成車部門の人材も集めていたという。
勿論これが即座に自動車そのものへの参入とはならないわけだが、自動車としてのトータルを研究する体制でいたのだろう。
自動車メーカにとってエンジン開発には時間もコストもかかる。
新規参入メーカーが外部からエンジンやトランスミッションを調達するのはその為だ。
しかしEVはそうではない。
エンジンに比較すればモーターは部品点数も少なく、多くのメーカがある。
勿論自動車全体を作り上げるという点に於いて技術やノウハウが必要なのは言うまでもないが、極端な話家電メーカが自動車を作ることも可能になる。
レンズを作る技術のある企業にしかカメラが作れないと言われた時代から、家電メーカがデジカメに参入する時代になったのと同じだ。
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