- 2020年1月 9日 12:12
前回換水時にサンプ槽は掃除をしたので今回は行わなかった。
2〜3ヶ月するとデトリタスが溜まるので、汚れが目立ってきたら掃除をする。
海水の採取用にはこのポンプを使っている。
内部に防錆塗料が塗られているものもあれば、メッキも何もない鉄板のものもある。
使われているネジもクロメートメッキ、ユニクロメッキ、無処理の鉄ネジと様々だ。
最初に購入したものは何の処理もされていないもので、開けてみると派手に錆びていた。
このポンプには錆転換剤を塗った。
シールも適当なのでモータ部分に水が入り込む。
これは電線の部分にシリコンを塗って防いだ。
錆の具合からしてもやがて壊れるだろうなと言う事で予備は携行している。
海水を汲みに行ったらポンプが壊れましたでは情けない。
だが予想に反して未だ壊れずに稼働している。
錆転換剤は耐久性に難ありなのだが、海水で使ったあとは水洗いしているので多少は良いのかも知れない。
塩が付着していると常に湿った状態になりやすく、錆が進行する。
最初はマグネットポンプを使ったが、静圧が低くてどうしようもなかった。
揚程ゼロであればそこそこの流量は稼げるRio+3100だが、水面からタンクまで2mほど水をあげようとすると流量がかなり少なくなる。
200リットルタンクを満タンにするのに30分以上かかった。
ポンプの寿命は500時間と書かれている。
と言っても水を汲むのに20分も30分もポンプを稼働させているわけではないので、時間的には余裕がある。
内部の錆、シールの劣化などでモーターが水没するまでは使えるかな。
写真のものはダイヤフラムポンプかなぁ。
90Wの消費電力の割に毎分25リットルしか流量が出ない。
高圧と書かれているのでダイヤフラムポンプの可能性が高い。
レビューの日本語がおかしい、吐出量が違う製品が来たとも書かれている。
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