- 2020年1月27日 11:10
愛媛県伊方町の伊方原発で停電が起きたそうだ。
送電線のメンテナンス中に何らかの原因で過大電流が流れ送電を自動停止した(日経)、受電設備のバックアップ回線をテスト中に停電が起きた(NHK)模様だ。
停止中の1号機と2号機は別電源に切り替わり、運転中だった3号機は非常用ディーゼル発電機が自動稼働したそうだ。
電源喪失の時間は10秒間だったという。
四国電力は「一瞬とはいえ外部からの電力供給が途絶えたもので、重大なものと認識している。申し訳ない」と謝罪した。
愛媛県は「県民に不安を生じさせたことは誠に遺憾。県としては看過できず、厳しく対応していく」とした。
まあ電源喪失は通常起きない事ではあるが、絶対に起きないとは言えない。
その為に非常用の設備があるわけだし、それが正常に稼働したのだから原発を責めることはない。
送電線管理だとかメンテナンスの不具合は責められても良いが、これも想定内だったようだ。
送電線のメンテナンス等で一時的に停電が起きる可能性がある、バックアップ設備があるから問題になることはないと予め原子力規制庁には連絡が行われていた。
中々実施出来ない、電源送出時に於ける非常用設備の稼働状況がテスト出来たのだから良いと思うけど。
これが、非常用設備が起動せずに手動で切り替えたとなれば問題は又別だ。
- Newer: 楽天は4月から正式サービスをするそうだ
- Older: 行きそうな場所、行かない場所
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。