- 2020年3月20日 11:08
キイロハギの突然死は横浜時代にもあった。
前日までは元気に泳いでいたキイロハギが翌日には死んでいる。
今思えば何らかの水質変化があったのかも知れない
リン酸塩値に敏感だとすると、低リン酸塩値が維持できていない限り大量換水は出来ない。
リン酸塩値だけではなく硝酸塩もそうかも知れないけれど。
キイロハギ以外の全ての魚に異常はない。
白点が出るかどうかに関してはもう少し観察していく必要があるが、これで白点が出たら嫌だなぁ。
翠水の二価の鉄を入れた事によるキイロハギの死を見る限り、リン酸塩値の急激な変動でキイロハギはショック状態に陥るとなる。
鉄濃度はリン酸塩濃度の減少と引き換えに減少していく。
一時的に高まる鉄濃度によるショックと考えられないこともないが、推定濃度は最大で0.3ppm程度でありショックに陥るとは考えにくい。
一方でリン酸塩濃度は0.1ppm→0.03ppm以下まで急減少した。
ただこれも、例えばリキッドフォスフェイトリムーバを使えばこの程度の減少は可能なのだ。
翠水の二価の鉄添加と、それに伴うリン酸塩の急減少、そしてキイロハギの死亡は2度経験したことになる。
栄養塩を測った。
硝酸塩は予想どおり減少している。
リン酸塩は増えている。
翠水の二価の鉄によって減少したリン酸塩濃度が元に戻った感じだ。
二価の鉄を入れ続ければリン酸を低濃度に出来るが、そうでないと元に戻りやすい。
リン酸鉄となったものをハゼなどが食ったり、酸性域があればリン酸に戻る。
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