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パンク修理キットの善し悪し


  • Posted by: F&F
  • 2020年3月22日 13:08

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パンク修理キット、最近は細長い棒状のゴムを差し込んで穴を埋めるものが多い。
スカイウエイブに積んでいるものは、細長いゴム板とゴム糊と炭酸ガスボンベがセットになったものだ。

基本キットは安いものだ。
写真を見ると、これは板状のものではなく丸棒タイプの詰め物のようで、細い繊維を何本も束ねたようなものではないかと思う。
これは板状詰め物よりも合理的である。

デイトナの修理キット(写真上)のような細長いゴム板を穴に詰めるタイプで、修理を失敗したことがある。
修理後ゆっくりエアが抜けていたのだ。
そもそも丸い穴に対して断面が長方形の詰め物はダメじゃないの?と思う。
ゴムだから変形して隙間を塞ぐのかも知れないが理にかなっていない。
丸断面のもの(写真下)は潰すと変形するので、これは角断面のものより良い。
この円筒状のゴムがベタベタで、タイヤに開いた穴に入らず千切れるなどする。
1本ずつ包装されているものは未だ良いようだが、まとめて30本みたいなやつは手に負えないとか。

ずっと前からあり、何度か使ったことのあるものがこれだ。
現在はバイク用しか無いが、以前は自動車用があった。
これは円錐状のものを詰め込むタイプなので隙間が出来ない。

これはゴム糊を使わずに、水を使うようだ。

ゴム糊は開封してしまうと、1年程度で固まってしまう。
5ml入りが100円位なので、何本か買っておくと良い。
未開封であれば、少なくとも7年は大丈夫だった。
自転車用の修理キットが100円ショップにあり、ゴム糊が8ml1本か5ml2本入っているのでお得感がある。

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Comments:2

Author Profile Page 2020年3月23日 10:42

茎ワカメタイプは一応太いのもあります
まあ、エアが漏れてきたり細いのしかなければもう一本突っ込めば何とか…
差し込んでも抜けてくるような場合はタイヤは即交換
急場を凌ぐ為にエア漏れが一時的にでも止まるのならば突っ込めるだけ突っ込んでみるのが吉
速度控え目でタイヤ交換拠点まで慎重に走行しましょう
無理すると抜けます……

現役の頃は糊は金属缶タイプを常備してましたねえ……………
炭酸ガスは抜けやすいので一度全部抜いてエア充填が必要ですし、高コストなので携行フットポンプでした
0.5bar位充填してガススタに行けば同じコトですし

匿名 2020年3月23日 12:38

個人的には「セーフティーシール」がお勧めです
加硫剤が必要なく、差し込みで修理できる場合には一番失敗が少ないです

専用の潤滑剤が必要なので、最初はセット品を買っておくとよいと思います

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