- 2020年4月26日 13:07
アルミ製ヒートシンクの多くは鋳造だと思う。
機械加工でも作れるが無駄が多い。
一品ものなら仕方が無いが、それでも鋳造したものを機械加工するなどの方が現実的である。
鋳造法だと細かなフィンが作りにくく薄肉化(軽量化)が難しい。
一般的にフィンの厚みは3mm以上必要とされるが、群馬合金株式会社では1mm以下のフィン厚を低コストで作れる技術を開発したそうだ。
もう一つはSkived (skiving) heat sink manufacturing processである。
アルミ板を薄く切っていくような作り方だ。
薄く切る刃にデコボコを付けておくと、ヒートシンクのフィンもその形状になり表面積が増える。
スカイビング加工でYoutube検索をするとギアの加工動画が出てくる。
ちなみに「スカイビング加工 ヒートシンク」とやってもギアの動画しか出てこない。
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