- 2020年5月 4日 13:03
一眼レフデジカメはキヤノンのEOS Kiss Xを使っている。
レンズは純正もあれば社外品もある。
現在主に使っているのはキヤノンの28-135mmなのだが、少し前まではTAMRONの28-105mmを使っていた。
このレンズの違いは露出だ。
測光はカメラ側が行っているとか、絞りの関係でと言う話ではない。
いや、多少はそれもあると思うのだがこの話は違う。
例えば白い背景で写すと露出はアンダー気味になる。
逆に黒い背景を使えばオーバーになる。
スポット測光で考えると、白いものを写すとアンダーになり、黒いものを写せばオーバーになる。
雪の日に景色を撮るとアンダーになりやすいのと同じだ。
カメラにとってそれが白いものか黒いものかは分からない。
白いものが暗いところに置かれているのか、黒いものに光が反射しているのかは分からない。
なので、全面真っ白や真っ黒のものを撮ればグレーに写る。
評価測光などで、周辺部分と被写体の比較が適切に出来れば白か黒かの推定がうまく行く。
この傾向がTAMRONは強く、キヤノンは弱い。
TAMRONの場合は白いものを写す時と黒いものを写す時で2EV位変える必要があるのだが、キヤノンの場合は1EV以下の補正でも大丈夫なのだ。
何が違うのかはよく分からないのだが、違うと言う事は分かる。
何故レンズによる違いがあるのかがよく分からない。
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