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ポリエチレンロープの絶縁性


  • Posted by: F&F
  • 2020年5月12日 12:04

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小雨が降ったので電気柵の電圧をチェックした。
晴天時というか乾燥時には14kV位まで電圧が上がっているが、雨天時には12kV程度まで下がった。

それでもビニロンロープ時の10kVよりは良い。
繊維自体が太いので水がしみこみにくいことなどで、濡れても電気抵抗が下がりにくいのだろう。
ビニロンロープは綿ロープ的な手触りのもので、柔らかくて扱いやすいが水がしみこむ。

ポリエチレンロープは結んでもスルリとほどけてしまう感じのツルツルさで固い。
これは通称トラロープと言うそうで、正式名称?は標識ロープというものらしい。

南側と東側斜面のアルミ線にはスプリングを入れてテンションを保っているのだが、西側の線には入れていない。
立木に線を止めている関係で、風で木が揺れると線が引っ張られ、そして緩む。
線に触ってみると結構緩くなっていた。
ここにもバネを入れておかなくては。

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