- 2020年5月31日 13:05
破壊が進む家を観察した。
前回は気づかなかったのだが、よく見ると屋根部分に隙間があり空が見える。
赤矢印の部分がそれだ。
これって、屋根の上に貼られていた防水部分の瓦なりスレートなりが風で飛ばされたのか。
赤矢印の右側の穴からも空が見えているが、ここは野地板自体が外れているのか?
ドローンを飛ばして見てみたい、って、他人の家だから敷地内に入るのは躊躇われる。
そもそも回りは木が沢山あるので、ドローンが引っかかるかも。
この隙間がどの位の幅で出来ているのかは分からないが、これだと屋根に降った雨が全部室内に入っていくことになる。
写真右の方が屋根のてっぺんで、左側は軒になる。
屋根は写真横方向に見える柱、軒桁(のきげた)というらしいものの上に野地板(のじいた)が乗っていて、その上に下葺き材(たぶん防水層だと思う)、その上に瓦やスレートなどの屋根材が乗っている。
側面に穴が開いているので、底に風が吹き込むと野地板を上方向に吹き飛ばすかも知れない。
防水層がなくなって雨がかかり続ければ板は弱くなっているだろう。
昔は杉材が用いられたそうだが、最近は耐水合板だそうだ。
写真を見ると幅30cm位の板が貼られているようにも見える。
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