- 2020年6月 7日 13:05
シロクロの餌場に立てられた、捨て猫禁止の立て札。
そのわきにもう一つの文書が掲示されていた。
読んでみると、捨て猫禁止の看板を立てたのは4回目なのだそうだ。
過去にも看板を立てたが、勝手に撤去されてしまったと書かれている。
地権者の氏名も書かれており、この場所で猫を飼うことを禁ずる旨が記されていた。
私が立て看板を見たのは先日が初めてだったので、それまでに攻防があった事になる。
と言っても所詮他人の土地なので、其所を勝手に使うことは出来ない。
野良猫が立ち入るのと、そこを餌場としてねこ小屋を置くのとでは又話が違ってくる。
いくら山の中だとは言っても他人の土地だ。
そこにねこ小屋を置くために立ち入れば不法侵入になるし、ねこ小屋そのものを置くことで、廃棄物の処理および清掃に関する法律(不法投棄)に抵触するかも知れない。
取得時効に該当するかどうかは分からないが、土地の所有者としては面白くないだろう。
この件がいつから始まったのかは知らないが、看板を立てる→撤去される→看板を立てる……と繰り返されていたとすれば、お互い心情は穏やかとは言えない。
鹿が入るのは許すが猫は許さないと、地権者が言えばそれが全てだ。
私もその文書を見てからは餌を与えないようにしている。
キジ柄の猫が、今日は御飯は頂けないんですか?と言うような目でこちらを見るのだが、この場所で餌を与える事は出来ない。
もっとも今の時期は草が生い茂り、虫も居るので餌は道路で与えていたのだが、とにかくこの場所はダメだ。
公道上でなら道路管理者以外に文句は言われない訳だが、トラブルの元になるようなことは控えなくては。
私有地に入った猫は捕獲する事が、合法的に出来る。
傷つけるようなことをしてはいけないが、捕獲器で捕ることは禁じられていない。
捕獲した猫は保健所が引き取ってくれるだろう。
こうした事態は避けたいものだ。
昨日だったか、その場所を通ったのだが立て看板がなくなっていた。
誰かが引っこ抜いて捨ててしまったのか?
しかし、この場所で猫を飼うなと言う文書は残っていた。
設置者が撤去したのか?
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