- 2020年6月 8日 12:04
神奈川県で異臭騒ぎがあった。
最初は三浦半島の先端付近で、それが時間と共に北上して横浜市でも異臭が感じられたそうだ。
随分前になるが、工業地帯でガス漏れか何かがあって、その臭いが港北区でも感じられたことがあった。
工業地帯までは直線距離で8km以上あったので、その間に相当薄まったはずだ。
それでも、まさに室内でのガス漏れみたいな感じの強い臭いだったのだ。
当時某事業所内で仕事をしていたのだが、事業所のどこかでガス漏れがあったのでは無いかと従業員が外に避難し始めた。
その後館内の放送で、工業地帯で何らかの事故があったと伝えられた。
今回の異臭に関して原因は不明だという。
海から風に乗って流れてきたとみられている。
東京湾を出て行く船舶から臭いが漏れたのか、海上保安庁でも原因は分からないとしている。
臭いとしてはゴムの焼けるようなとか、揮発性溶剤の、みたいな感じだったそうだ。
地震が起きる前には異臭が感じられることがある、と言う話も囁かれる。
実際には地震が起こる前ではなく、地盤変動が起きて岩石などが壊れ、ガスが発生する。
阪神大震災の1ヶ月前くらいにも異臭があったのだとか。
なお麒麟地震研究所のデータに異常は見られない。
不安を煽るのはマスコミの仕事でもあるわけだが、こうした機会に非常用品の点検をしておくのも良いだろう。
非常用食料の消費期限が間近に迫っているかも知れない。
ペットボトル入りの水にも消費期限が記されているが、一般的な市販の水は雑菌が取り除かれているのでほぼ腐敗はしない。
消費期限が記されている理由は、内容量の変化だ。
ペットボトルは透過性があるので水は徐々に減り、規定の内容量を満たさなくなる期限が消費期限なのだ。
透過性によって炭酸水などは炭酸が抜けてしまうし、ジュースなどは味が変化する。
透過性は温度の上昇と共に増大するので、加熱販売用のペットボトルは(熱強度と共に)透過性も高められている。
酸素透過性が過大になると、お茶などは色が変わってしまうからだ。
非常用設備として、50W程度であったとしても太陽電池板と
チャージコントローラーとバッテリーがあれば役に立つ。
スマートフォンの充電や夜間の照明など、電力があるだけで心強いものだ。
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