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動作不良のルンバは直せるのか(14)


  • Posted by: F&F
  • 2020年6月15日 11:06

2006151102_480x360.jpg
動作不良のルンバ780を再度チェックした。
やはりロジックから信号が来ていない。

FETが壊れてゲートに高電圧が加わり、ドライバが壊れたのだろうか。
パワーFETではゲート・ドレイン間の短絡、ゲート・ソース間の短絡がある。

と言うことで修理は諦めて部品を回収し、捨てる事にした。
センサ類などはコネクタ接続なので簡単に外すことが出来る。
メイン基板と操作パネル基板もコネクタ接続なので、770に780の操作部を付ければタッチパネル化出来る。
なお無線基板は操作パネル側に付いている。

CPUはSTR735PZ2T6で、1MバイトのFlashROM、SRAMやDRAMを内蔵したものだ。
コアはCortex-M4となっている。

部品的に特に面白いものは無かった。
転落防止の赤外線センサははめ込み式だが、他のセンサ類はネジ止めされているものが多い。

700シリーズはモータドライバの一部を除いて集合FETになっているが、600シリーズまでは個別部品だ。
基板は700シリーズの方が小さいかも。

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