シャープのロボット掃除機ココロボ

シャープのロボット掃除機がココロボである。
何種類かの製品があると思うのだが、試用したものの型番までは覚えていない。

ルンバは赤外線を使ったセンシングを行っているが、これは特許だそうでココロボでは超音波レーダを使う。
猫が反応するかと思ったが、特に問題はなかった。
ルンバの場合は家具にぶつかって向きを変えるが、ココロボはぶつからない位置で向きを変える。
家具に傷が付きにくい反面、家具の近くのゴミを取り残すこともあった。

動作音はルンバより静かだった。
うるさいのは動作音より発する言葉で、もしかしたらOFFに設定出来るのかも知れない。
ゴミ捨ては上部のハンドルを持ち上げる方式で、ルンバよりも使いやすい。
厚みがルンバよりあるようで、ソファーの下には入れなかった。
まあルンバもたまに引っかかるくらいの隙間しかないので仕方ない。

長時間試用したわけではないので清掃能力などはよく分からないのだが、ルンバと遜色ないと思う。
というか、普通のロボット掃除機であれば普通に掃除をしてくれるはずだ。

ココロボはルンバと異なりバッテリー交換はメーカ修理扱いになる。
交換コストは部品代と工賃で9千円〜1.5万円かかってしまう。
バッテリー単体で購入出来れば何とでもなりそうだが、一般には外販されていないようだ。
シャープ製だからある程度は仕方ない部分はあるが、信頼性に難ありというレポートもある。
中華ロボット掃除機の方が壊れないみたいなレポートもあった。


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