- 2020年6月17日 12:03
spモードとはiモードのスマートフォン版のようなものだ。
ドコモ回線をspモードと呼んでいると思えば良い。
ほら、LTEにしたってドコモはクロッシィとかふなっしーとか呼んでいたわけで、下手なオリジナリティのためにみんなに無視されるというアレである。
ドコモはLTEに対応していないと言われ、必死にXiはLTEだと言うものの似て非なるものだなんて言われた訳だ。
で、Xiを封印？してLTEに表示を変えた。
そんな事があったのに、未だにそのSPモードに拘るというのが何ともドコモらしい。
最近経験したのはd払いのアプリを起動した時だった。
Wi-Fiを切ってSPモードに接続しろと出る。
Wi-Fi経由で秘匿通信させれば良いじゃないかと言っても、ドコモには通じない。
SPモードに接続することこそ安全なのだよとドコモは思っている。
安全なのはクローズド網だったからで、その実態は穴だらけだった。
iモードでいい気になっていたそれを、そのままスマートフォン用にしたものだからセキュリティの弱さが露呈した。
許認可事業に守られていた企業が、自由競争の社会に放り出されたら倒産してしまったみたいなものだ。
確かiDアプリもspモードに接続しなければならなかったと思う。
SIMフリースマートフォンにもiDアプリはインストール出来るが、SPモードに接続しないと使えない。
GooglePLAYの評価は1.6、たったの1.6なのだ。
ドコモは全く改善しようとは思っていないようで、世の中がドコモの方を向いてくれるはずだと未だに考えているのだろう。
d払いアプリにしても何にしても、生体認証が可能なのだが読み取りエラーになる事が多い。
この場合にリトライが出来ずにパスワード入力になる。
アプリの作り方が本当にダメだ。
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