- 2020年6月22日 12:07
良くも悪くも話題になったローソンのPB商品のデザイン、それが早くも一部見直される。
デザインはローソンの親会社の関連であるnendoが担当した。
nendoは「従来のパッケージにあったような大きな商品写真ではなく、優しい印象のフォントとともに中身や原材料などがそれとなくわかるような手描きのイラストをパターン状にあしらうことで、女性層でも手に取りやすい柔らかな表現を目指した」と説明している。
デザインの変更には1年の歳月をかけた力作だというのだが…
ローソンは"雑貨的デザイン"と言い、方向性としては無印良品を狙ったものだと言われるが、コンビニには似合わなかったと言う事になる。
店舗によっては旧商品の写真を棚に貼り付けるなどして分かりやすさを強調している。
確かに統一デザインで綺麗ではあるが、商品が分かりにくい。
間違えた商品を購入するのは客の責任ではあるが、しかしクレームも多いという。
こうした問題を受け、NATTOやTOFU、SOFT SPREADの表記は漢字・かなに変更するという。
その一方で商品のわかりにくさを問われるデザインに関して、売り上げには影響していないと強気の姿勢を見せる。
nendoの佐藤氏は、「買ってください」と過度に主張するデザインから「優しさ」を理念とし、生活を豊かにするものにした、短期的売り上げを狙ったものではないと解説した。
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