Lightingケーブル(9/15)
◆ Lightningケーブルを2本買った。1本はAmazonブランドのもので約700円/90cm、もう1本は長目のものが欲しかったのでAnkerの約1,700円/1.8mのものだ。両方を買うと送料が無料になるし、Appleで1mのものを2,200円で買うより良いかなと思った次第である。
◆ Amazonのものはウルトラ安っぽい。線も固いし細いし、これだったら100円ショップにものの方が良いのではないかと思う位のシロモノである。この手のものは買ってみないと分からないのが何とも。
ヨドバシにでも行ってくればいいのだが、それも面倒だし。
◆ 一方のAnkerのものはいかにも高級そうと言うか、パッケージにカネかけないで安くしてよと言いたい感じだ。Amazonのものが裸で送られて来たのに対して、Ankerのものは箱に入っている。
箱を開けるとメガネ入れのようなケースが姿を現し、隅にはAnkerのタグシートが縫い付けられているという手間のかけ具合だ。
◆ 線が700円でパッケージが1,000円か?みたいな感じなのだ。線の方も謳い文句は「防弾仕様の高耐久ケブラー素材」となっている。防弾仕様だと切れにくくなるのだろうか。要するにコネクタ部とコード部分の曲げに対する強度ではないかと思うんだけど。
◆ コネクタ部分と線の接続部分もAmazonのものとAnkerのものでは全く違う。
線というか被覆を含めた太さはAnkerの方がずっと太いのだが、その太いAnkerの方が柔軟性がある。microUSBの両面挿しケーブルよりは固いのだが、使いたくなくなる程のものではない。
◆ むしろAmazonのものの方が線が固いので線を動かすとiPhone自体が引っ張られる感じになる。なのでこのAmazon Japan G.K.のケーブルはお勧めしない。
出来れば両面刺しmicroUSBケーブル同様のものが良かったのでOmakerの1mのものを買えば良かった。Amazonのものが740円なのに対してOmakerのものは1,299円と高い(送料もかかる)のだが使った感じは良いに違いない。
◆ 細い線なのでそれほど固い訳はないだろうと思ったのが間違いだった。Lightningケーブルを買うならAnkerかOmakerのものが、余り引っ張り回さないで使うのであればOmakerのものをお勧めしたい。
◆ microUSBケーブルに不良は少ないがLigthingケーブルは意外に不良の報告が多い。中には燃えたというレポートもある。純正でないから充電出来ないよと表示が出るもの、出るようになってしまうものなども。だから純正品を買う方が良いよとは様々な所に書かれているが、純正品は物理強度が余りにも弱すぎるとも。
◆ 相当数が作られているはずのLightningケーブルなのだが、何故microUSBケーブル並みの物理強度にならないのか。Apple税を取られる分だけコストダウンをしなければならないからなのか。
◆ 本当はmicroUSB-Lighting変換コネクタが良かったのだが、これも余り良いものが見つけられなかった。大きさ的に邪魔になるのかなとも思ったし、難しい所である。
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