ネコ(4/6)
◆ ウチには最大で3匹のネコが居た。アメショーのジンはリンパ腫で死んでしまった。どうやらアメショー自体、余り長寿のネコではないようだ。
ブチ柄で賢いレミーはキャリーケースから脱走してしまった。
◆ 今残っているロシアンブルーも一度脱走したのだが、奇跡的に発見し連れ戻す事がで来た。夏頃に行方不明になり秋口に見つかるという、まさに奇跡的な事だ。その後腎臓と肝臓が殆ど機能していない状況に陥り、動物病院でも手の施しようがないと宣告を受けた。
◆ しかし今は元気にしている。シリンジで高栄養食を与え、人間用のプラセンタ注射液を皮下注射して命をつないだ。ロシアンブルーももう高齢ネコであと何年生きてくれるのかは分からないが、今は元気に過ごしている。
◆ 又ネコを増やしたいなと漠然とは思っていたのだが、特別欲しい猫も居なかった。メインクーンという超大型化するネコは欲しかったのだが、長毛種は手入れが大変でもある。
◆ オシキャットを飼い始めたのはブチ柄のネコが欲しかったからだ。アメショーはどちらかというと縞々な感じでロシアンブルーは柄が付いていない。オシキャットはヒョウ柄風のブチ柄だったのである。
◆ なんとなくネコの写真などを見ていたらベンガルが目にとまった。オシキャットを飼う時にベンガルやエジプシャンマウも調べたのだが、飼いやすさという点でオシキャットを選んだ。当時のエジプシャンマウは未だ少し飼いにくさが残っていたためだ。
◆ そんなエジプシャンマウも徐々に改良が加えられてと言うか、家猫化が進んできたと言える。要するに飼いやすい性格のネコを優先的に交配する事で性質を変化させるような感じだ。
◆ ベンガルはオシキャットよりももっと大きなヒョウ柄、ベンガルというとベンガルトラが居るがあちらはシマシマである。そのベンガルネコも柄の状態によって価格は大きく異なる。柄の状態は子供の時と成猫では変化する場合もあり難しい。
◆ 価格はピンキリで安価なものでは10万円台から高額なものだと(繁殖用ではないペット用として)50万円を超える。これがスクータを買えなくなった理由だ。
◆ ネコは未だ買っては居ない。ブリーダさんの所に見に行って、特に気に入らない理由がなければ連れて帰ってこようと思っている。生後半年くらいの猫なので柄なども多少は安定しているのかなとは思うのだが、アメショーなどは子供の頃は綺麗な白黒でも年を経ると茶色が混じってくる場合もあるので何とも言えない。
オシキャットは年を経て柄がハッキリしてきていた感じがする。
◆ ベンガルネコは白血病治療のために作出されたのが最初と言われる。その後ベンガルヤマネコに様々な家猫が交配されて現在のスタイルになっている。
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