天城高原(10/10)
◆ 天城高原には行った事が無いのだが、雪が降る前に一度出掛けてみたいと思っている。
この辺りにも鹿はいるのだが、天城の方はもっと多くの鹿が生息しているそうだ。
◆ 元々伊豆半島には多くの鹿がいて地名に鹿が付いている所などもあるそうだ。田畑などでも鹿や猪を防ぐ為のネットや電気柵が設置されている。
電気柵は意外に低消費電力のようで、バイク用のバッテリなどで駆動していたり、それを充電する為の太陽電池板が設置されていたりする。
◆ 天城高原は標高が高いので夏は涼しい。冬も寒いのだが箱根などに比較すると温かいという。長野や群馬県北部の別荘地の冬の気温が-10℃以下にもなるのとは少し違う。
◆ 夏場の最高平均気温、つまりその日の最高気温の月間平均は24℃程度だと言うから涼しい。標高は1,000m前後だ。冬の最低平均気温はマイナス1℃とさほど低温ではない。ただし平均なので日によっては温度が下がるのかも知れない。夏場に晴れる日は月間平均で9日、冬期は15日間ほど晴れの日があるという。
◆ 天城高原というと東急が有名だ。
管理費は高いのだがその分の管理はしてくれる。管理センターに電話をすれば売店で買い物をして届けてくれるサービスもある。
◆ 冬場の除雪も基本は自分の土地は自分で行う事になるのだが、これもお金を払えば除雪車や人力による除雪もやってくれる。対価は払う必要はあるのだが、助けを呼ぶ事が出来る安心感はある。
◆ 天城高原の少し海側には天城ハイランド別荘地もある。天城高原は定住率が高いそうで、その定住率が年々上がっているのだとか。
◆ 東急の方は伊豆スカイラインからの交通の便が良い事や管理態勢、管理地内の施設が充実しているなどの点で人気がある。東急の方はマンションも人気があるのだが大規模修繕や建て替え議論が出ている所が少し難しい。
◆ 伊豆スカイラインで熱海から天城までは30分くらいではないかと思う。伊豆スカイラインの先がどの位かかるのかは分からないが、海沿いを通るよりもずっと早く行く事が出来る。但し通行料金がかかる。
◆ 伊豆スカイラインは通行料金が高いのが難点だ。まあ、だから空いているのだろうけれど距離換算だとかなりの料金になる。夜間は料金所が無人になるのでタダで通行出来る。
◆ 冬場は積雪や凍結などで通行止めになる事が多いそうだ。少しの雪や凍結でも通行止めになるという。夏場は、特に箱根側では霧が凄い。しかし濃霧で通行止めに引っかかった経験は無い。
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