YAMAHA CYGNUS-X
50ccの原付に関してはこちらにまとめた。
その後シグナスXに乗ることになり、現在に至っている。
そもそもはレッツ5Gに乗り始めた所から話ははじまるのだが、周りからは二種が良いよ〜
と言われることになる。
まあ免許はあっても損はないと教習所に行くと、小型自動二輪ならば8時間の教習で免許が取れると解る。
結果的には13時間かかる普通自動二輪AT限定免許ってヤツを手に入れたのだが、そしてシグナスXに乗ることになった。
レッツ5Gの時もそうだったのだが、元々単車に興味があったわけではないので車種選択の基準すら良く分からなかった。
そんな中でやはり目を惹いたのは設計時点の新しく人気も高いPCXだった。
発売当初は品薄になったほどの人気にも頷ける感じで、小型スクータっぽくない大径タイヤなどが魅力だ。
でもあれってステップがフラットじゃないから荷物が積めないような…
原付二種を実用車としてとらえるのか、より趣味性の高い乗り物としてとらえるかで選択は異なってくる。
小型軽量で価格も安くハイパワーなアドレスV125は、おそらく実用性という面ではトップに君臨するだろう。
アドレス乗りが口にするのは、信号からの発進加速の相手をさせられる、煽られるという話だ。
アドレスより速いか遅いかが一つの目安になっている。
ここをいじったらアドレスと同じになったとか、たかだか125ccの加速ではあるのだが、それを重視する人にとってのスタンダードがアドレスなのだ。
アドレスは10Nm、7.9kWとPCXよりパワーは低いが小型軽量ボディーを活かして加速は鋭い。
販売量、すなわち人気ナンバーワンであり原付二種クラスでの標準なのだ。
現在は排ガス規制対応となって上記のパワーだが、2007年以前のモデルは1.2kgmのトルクと11.4馬力の最高出力を誇った。
これは最新4バルブエンジンのPCXとほぼ同じ(最高出力が0.1馬力小さいだけ)なのだ。
小型軽量ボディーにこのパワーのエンジンなので同クラスでは当然ながら敵無しである。
異様に高いリセールバリューが人気を物語っている。
他にホンダやヤマハでも実用的なモデルを発売はしているのだが、その品種は少ない。
ホンダはリード(9.3Nm,6.6kW)、シート下スペースの容量を売りにした実用モデルだ。
排気量107ccは125ccクラスとしては小さいが、最大トルク9.3Nmはシグナスより大きく発進加速が遅いなんて事はない。
ホンダのもう一つのモデルはPCXで12Nm、8.5kWは伊達じゃない。
オマケにアイドリングストップとも相まって実用燃費は40km/lを超える。
ホンダの2モデルはいずれも水冷エンジンだ。
ヤマハはアクシス(8.9Nm,6kW)とシグナスX(9.1Nm,7.8kW)が正規販売モデルとなる。
国内正規販売モデルが原付一種よりも少ないのは、原付二種のマーケットが小さい事を示している。
シグナスXにしてもPCXにしても海外生産品なのだ。
その海外のモデルも入ってきている。
原付のページで紹介したイタリア車などもあるし、本場と言われる台湾モデルもある。
エンジン出力はともかく、ItalJetはカッコ良いなと思う。
PGOのTIGRAは11.2Nm,9.9kWと最強の水冷エンジンと謳い、最高速度は120km/hを超えるようだ。
KYMCOも負けては居ない。
DownTown125iは11.8Nm,11kWであり、こちらが水冷最強だと思う。
決して安くはないがリアもディスクブレーキだし、フロント14インチタイヤだし、大きさを許容出来るなら良いモデルではないだろうか。
他にSYMなどもあり、日本製よりも豊富な選択肢がある。
台湾製だから必ずしも安価かと言えばそうでもなく、仕様や装備に応じた価格になっている。
台湾シグナスが20万円ちょっとな訳で、それより高額なモデルはいくらでもある。
国内正規販売モデルで考えると、小型軽量ハイパワーでしかも安価なアドレスが実用車ナンバーワンだろう。
ホンダリードは静かなエンジンと太いトルクで乗りやすい。
アクシスはヤマハの実用車という位置づけなのだが、特に目立つところはない。
実用車から離れたところにあるのがPCXで、原付二種を少し超えたところを目指したようにも思える。
正規輸入はされていないがヤマハのマジェスティ125ともまた少し違った、スポーティ路線だろうか。
シグナスはその中間あたり、実用一辺倒という感じでもないがPCXの路線でもない。
50ccの原付が12万円前後、125ccだと25万円前後、250ccや400ccのスクータになると50万円前後と倍々になっていく感じがする。
定価ベースだとPCXやシグナスは30万円前後のモデルで決して安くはないのだが、台湾版のシグナスは20万円ちょっとで買える。
ならばこれが良いかなと言う感じで台湾シグナスを買った。
2本リアサスだしシート下のスペースは広いし、ステップもフラットで荷物も置ける。
設計時点の古いエンジンはアドレスV125やPCXのようなトルクやパワーは発生しないが、まあ良いかなと言う感じで。
エンジンは国内モデルと台湾モデルで同じなのかと思ったら細部が異なっている。
ヤマハ国内のサイトで仕様を見ると圧縮比が9.5
1なのだが、台湾モデルに付属取説の仕様を見ると10
1となっている。
もしも台湾版シグナスの存在が無く、国内版だけだったとしたらPCXを買ったかも知れない。
あるいは輸入車に走ったかも。
国内版シグナスXと台湾版は駆動系も細部が異なっていて、ウエイトローラの重さやファンカバーの形状などが違う。
年々厳しさを増す騒音をはじめとする規制への適合で仕様が異なるのだが、動力性能は台湾製が高い(加速が良いだけ?)と言われる。
実際国内版と比べてみると、スタート後の加速が明らかに異なる。
某輸入業者は2012年モデル(台湾では6月頃に新年度モデルになる)が、いわゆるフルモデルチェンジになると言っていた。
国内モデルなら新型でも何ら差し支えはないが、台湾モデルだとパーツ入手の問題もある。
なので6月を待つつもりもなかったのだが、蓋を開けてみるとカラー変更のみにとどまり基本は2011年モデルのままだった。
シートが悪い、足つき性が悪いとは良く言われることで確かにシートは悪い。
悪いというか、お尻の位置が決まらない感じがする。
お尻とズボンの間がすべって、ズボンがたくし上げられる感じとでも言えばいいだろうか。
私は未だに信号待ちなどで座り直して着座位置を決め直している。
もしかしたらシート交換で良くなるのかも知れないが、今の所いじっていない。
シートの前の方に座っていれば良いのだが、そうすると足下が狭苦しい。
なのでシートの後ろの方に座ろうとすると段付きにお尻が引っかかるので前に滑り落ちてくる。
排気音をはじめとした騒音はレッツ5Gよりは小さいと思う。
ただ水冷のPCXなどよりはうるさく、国内版シグナスよりも音は大きいと言われる。
エンジンノイズは、低負荷域では静かだが高負荷になるとパルス的な音が混じり始める。
フロントブレーキの効きに不満はないがリアは効かない。
これは整備の時期が来たら社外品のシューでも使ってみるかと思っている。
燃費は37km/l〜38km/lで安定している。
通勤でもそんなものだし少し遠くまで乗ったとしてもあまり変わらない。
レッツ5の時に頂き物のヘッドライトバルブの実験をしたが、シグナスもさっそくHIDテストの餌食となった。
そもそもはシグナスX購入前にテストした中国製HIDがあったのだが、それを装着する車両がなかった。
で、後にシグナスXを買ったらヘッドライトバルブがH4であり、じゃあ実験台になって貰いましょうかと言う事でいじり始めた。
その時は何も考えずに接続してしまったのだが、原付二種でも年式によってはヘッドライトが交流点灯のものもあると言うし、バルブがH4ではない車種もある。
H4だとしてもプラス側をスイッチしているものあり、マイナス側にスイッチが入っているものありで色々らしい。
実はそんなことは何も考えずに付けてしまったのだが、たまたまうまく行ったわけだ。
目的がシグナスXいじりではなくHIDテストだったので、実はシグナスXいじりに目覚めたという感じではなかった。
が、その後レイブリックのHIDキットを入手したこともあって遅延点灯回路を組んで装着した。
配光実験のみではなく実際に装着して使ってみると、配光のグレア排除のための細工が配光をより狭くしていて使いにくかった。
特に手前側が暗いのは気になり、その後入手したプロジェクタランプを取りつけた。
これは配光特性も良好で、中国製HIDの緑っぽい発光色がいかにも的安っぽさを演出しているのと、個人的にはイカリングがチバラギ系ワンボックス車を連想させる感じもするが、まあ我慢と言う事で。
単車の場合はキーをONにすると同時にヘッドライトが点灯する(台湾シグナスXはスイッチで切っておくことも出来る)のだが、HIDは始動時電流がかなり流れるのでバッテリ負荷が重い。
この状態でセルまで回すことを考えるとバッテリには酷である。
遅延点灯回路は電源を直接制御するのではなくHIDの電源リレーを制御するようにしていたので、レイブリックだろうが中国製だろうが問題なく使える。
その他、消費電力低減の意味もあってポジションランプをLED化したりライセンスプレートランプのLED化もした。
テールランプは元々LEDで、ウインカは視認性問題なども関係するので変更していない。
いずれもレッツ5の時には考えもしなかった事であり、HIDテストをきっかけに少しいじってみようかな的な気分になったわけだ。
いじると言っても小細工の域を出てはおらず、ライトの他はホーンを換えた程度だ。
ホーンスイッチを押すとパッシングが連動するようにはしたけれど。
50ccのレッツ5はアフターマーケットパーツが殆ど存在しなかったが、シグナスはこれが豊富だ。
何をどういじるかという問題よりも、色々なパーツがある事は面白い。
車に比較するとその安さも魅力で、エンジン系でも何でも安価に手に入る。
ボアアップキットにしてもシリンダとピストンで1万円しないものだってあるし、ウエアやグローブの割高感に比較すると何と安い事か。
純正パーツにしてもその価格は車の比ではなく、自分でメンテしながら維持するという車では今や難しくなったような事が簡単にできる。
シート一式を外してみるとフレームとの間に隙間があり、パンク修理キットをそこに押し込んだ。
パンクも滅多にしないとは思うが、持っていれば安心だ。
これは普通のチューブレスタイヤ用のパンク修理キットと、エア代わりの炭酸ガスを入れるためのボンベのセットである。
このケースの中にメガネレンチやエアゲージ、その他も突っ込んである。
その他、小さなものならまだ押し込めるのでBENZ標準搭載のFirstAidKitも突っ込んでおいた。
といってもさすがにこの分量なので中身を2つに分けて左右のフレームとカバーの隙間に分割して入れた。
これもしょっちゅう使うものではないというか、使う事態が発生しない方が好ましいが転倒して負傷した時などには重宝する。
救急手当てセットはそこそこの量が入っているし、救急救命の説明図?もある。
ソフトケースは内側がビニールコートされていて水の浸透を防いでくれる。
最近は国産車でも救急セットは搭載されているようなのでディーラで手に入りそうな気がするが、旧セルシオの救急セットは"ガイシャの真似して積みました"だけみたいな、残念なものだった。
BENZの場合は廉価車種でも標準装備、BMWはハードケースに入ったタイプが装備されている。
自動車メーカ純正救急セットは、事故状態などから必要だと思われるものをセレクトしてパッケージしてあるのでそっくりそのまま積んでおけばいい。
個別に買いそろえても勿論かまわないが、自動車事故などを想定した場合に何がどの程度必要かが私には良く分からない。
なお使用期限があるので定期的なチェックは必要だ。
といっても、このBENZのキットは期限が切れてもかなりの期間は大丈夫だ。
どこかの製品が、ウエットティッシュがすぐドライになっちゃったりテープがカピカピになるのとは大違いという感じ。
ゴジラロックはメットインスペースに入れていたのだが邪魔になったのでリアフェンダーとメットインスペースの間に通している。
後ろ側はライセンスプレートのネジにホルダーを止めてそこに通している。
白いものは発泡系の緩衝材で、フルバンプするとメットインスペースの工具入れ部分の膨らみに接触するので巻いてみたが、その後薄手のゴムシートをフェンダー上に貼る方式に変更した。
ステップ下のサイドカバーはネジ1本で外せる。
左側には燃料フィルタのようなものが入っているので大きなものを収納することは出来ない。
右側は配線が通っている程度なのでスペースがある。
現在はHIDのバラストや配線類、リレーや遅延点灯回路などを突っ込んでいる。
バラストなどはヘッドライト周辺にも置けるのだが、配線がゴチャゴチャするので下に入れた。
レッツ5の時には平均月間1,000kmを走ったが、シグナスではその2倍近い距離になっている。
従来は車で行くとか電車で行く場所でも気軽にシグナスを走らせるためで、都内などでは首都高速経由で車を走らせるより下道をシグナスで行った方が早かったりする。
すり抜け派ではないので車の隙間を縫うような走りはしないが、多少狭い道でも入っていけるなどで時間短縮が出来る。
都内では一部地下道が単車進入禁止になっているが、それ以外の所で不便は感じない。
6月のある日、少し遠出をしてみた。
横浜から津久井湖、相模湖を経由して山中湖までの道のりだ。
まだ道志付近の道路が今のように整備されていない頃、何度か車で走った事があるがこの道を通るのはその時以来である。
車で富士山周辺に行くとすると東名を使うか中央道を走るか、そもそも混んでいるから行きたくないなと考えるか、そんな感じだ。
50ccの原付で行くにはさすがに少し遠いかなと思う距離だがシグナスで走れば2時間か、休憩しながらでも3時間あればいける。
車では立ち寄れない川辺への道を降りたり、細い旧道をあえて通ったりするのも面白い。
横浜市内から相模湖あたりまでは広い道路も通るのでシグナスが楽、相模湖から先は景色を見ながら寄り道出来るレッツ5の方が面白いかな。
走った距離に対する満足感や充実感は、排気量に反比例すると思う。
相模湖のほとりに人はまばら。
釣りをしている人も居た。
50ccの原付での休憩場所と言えば公園などだった。
125ccのシグナスになって行動範囲が広がり、休憩場所は道の駅になった。
たぶんもっと排気量の大きな単車だとサービスエリアが休憩場所になるのかも。
この日はハーレーやその他大排気量バイクに荷物を満載した人たちがここで休憩していた。
そんな中に混じってVOX(原付)も。
どこから来たんだろうとナンバーを見たが、私の知らない市区町村名だった。
ダークで緑っぽい塗色が雰囲気を感じる。
この先は上り坂が続き、フルスロットルでも65km/hしか出なかった。
さっきの原付もこの坂を上っていくのかな、なんて考えながら走った。
道の駅にいた大型バイクがクォ〜っと排気音を轟かせながら迫り、そしてあっという間に消えていった。
頂上のトンネルを過ぎると下り坂が続く。
車も結構飛ばしているので先に行かせるか、邪魔にならないペースで走るかしかない。
コーナで頑張りすぎるとメインスタンドか何かをカリカリとこする。
レッツ5Gの時はコーナリング時に姿勢が安定せず余り倒さないでゆっくり曲がるのが普通だったのだが、シグナスだと普通に倒していけるのでこするのだ。
坂を少し下れば山中湖の周囲を回る道路に出る。
この季節は湿度が高いので富士山は綺麗には見えない。
やはり冬でなければ。
秋口になったら又来てみようか
車ではあの渋滞を考えると余りに富士の裾野は遠い。
しかし単車ならば押野から眺める紅葉と富士山を、一眼レフを持って撮りに来る事だって簡単だ。
原付で富士山スカイラインを登った人
スバルラインは普通車が2,000円の通行料金なのに対して原付二種は200円だとか。
お得な感じ。
上り坂の連続する道志みちを全開で走ってきた割に燃費は良く、往路は約42km/lだった。
復路は連続下り坂になるので更に燃費が稼げて、市街地走行を含めた燃費は約47km/lになった。
山中湖は静かだった。
遠くで水上スキーをやっている人が水しぶきを上げていた。
帰りは夕焼けの時間になり、雲が染まる。
道志みちは相模湖あたりまで緩い下り坂が連続する。
どうしようかな、246号で戻ろうかなとも思ったが来た道を帰る事にした。
後ろからアルファードかエルグランドか、その手の大型ワンボックスがかなりの速度で迫ってくる。
コーナをいくつか抜けて広い所に出たら先に行かせようかなと、一応頑張ってコーナをクリアしたらワンボックスは遙か後ろになっちゃった。
でも直線になるとぐんぐん迫ってくる。
基本的に単車はバンクさせながらコーナリングしなければならないので、サスペンション性能やタイヤの摩擦力で曲がる車よりコーナリング速度は遅い。
コーナリング速度は車の性能とドライバーの根性、いや、根性係数重視と言えば単車の方が上か。
いずれにしてもこの道路ではワンボックスに抜かれる事はないなと思いながら走った。
ただこちらも60km/h近くは出ているわけで、それを猛烈に追い上げてくるのだから一体何km/h出しているのかという感じで恐ろしい。
普通の車ならシグナスを抜き去る事など何でもない。
しかしこの手の重心が高くサスの柔らかい車にとっては容易な事ではないのだ。
以前パジェロに乗った時に、軽トラックの方がよほど早く走れるなと思った。
不確定なステアリングを操作して巨体をゆさゆさ揺らしながら走るその姿は、メタボオヤジが息を切らして階段を上っているようなもの。
コーナリング限界が云々ではなく、大げさな姿勢変化で乗員が酔う。
ワンボックス、たぶんハイエース系かアルファードの出始めの頃のものかだと思うのだが、ケツがめり込むようなキャプテンシート(持ち主はそう呼んでいた)でステアリングを握る、いや、抱え込むような感じで乗った事がある。
サスが柔らかくシートも柔らかくなので体が安定せず、ステアリング操作がラフになる。
まあ多少ステアリングを動かしても車体がそれにすぐ反応するような機敏さはないので全てが低次元だ。
コーナリングでもステアリングを切ると車体が向きを変えるのではなく、ステアリングを切る→ロールが起きる→向きが変わるみたいな遅れがある。
この点はサスが比較的固い商用ワンボックスの方が良い感じがした。
やがて信号があってそこで停車。
ら、ワンボックスの後ろにいたSAI(プリウスの兄弟車)が右折車線を直進してワンボックスを抜いていった。
いくらワンボックスがダルだからと言って、右折レーンを追い越しに使うとは激しい人が多い??
SAIはその後も追い越し禁止区間にもかかわらず軽自動車を抜きまくりで消えていった。
津久井湖のあたりに来ると普通の道路を普通に走る感じにはなるがアップダウンは多い。
そんな中、ごく普通の50cc原付が結構な速度で走っている
排気音も普通だしマフラーもノーマルに見えるが上り坂でも60km/h近く出ている。
遅い車を抜き去りながら走るのだから根性あるなぁと思った。
信号で止まっていたその原付に追いついたら、レッツ4だった。
乗っている人が小柄だからと言う事もあるのだろうが、速い。