グリーンレーザ
今回は緑色DPSSレーザユニットと電池を一体化した自家製レーザポインタで導電スポンジを燃やしてみようという実験である。
このレーザユニットは5m辺りに焦点があり、至近距離で集光させるには別途レンズが必要だ。
そこでプラスチック製のルーペをポインタ前面にくっつけた形で実験した。
ちなみに黒い方のレーザポインタは、外部電源使用時に50mW程の出力が出ている。
今回は電池駆動なので30mW程度、白い方は電池駆動で25mWと言った所。
燃えると言うほどのパワーはないが、白煙は上がっている。
この様子はリアルビデオでどうぞ(約13Mバイト)夕方、日が沈んで辺りが暗くなり始めた頃を狙って約1Km離れたマンションにレーザを照射してみた。
周りが暗ければもっとハッキリビームが見えるのだが、暗いとビデオカメラのフォーカスが合わなくなるし、何を撮っているのだか分からなくなってしまう。
明るさ的には道路を走行する車がそろそろスモールライトを点け始めるかな、と言う感じ。
この程度の明るさでもビクターのビデオはオートフォーカスがダメダメという感じ。
更に望遠側はディジタルズームなので画質の荒さはご勘弁を。
ファイルはリアルビデオで容量は約8.5Mバイトだ。