猫の様子
新しいネコ仲間が加わった。
アメリカンショートヘアのGIN(ジン)君♂の遊び相手として、ロシアンブルーのRUM(ラム)ちゃん♀がやってきたのだ。
7月生まれだからGINと2歳違いになるが、さすがに生後2ヶ月ちょっとだから小さい。
GIN君はいわゆる売れ残りネコで、我が家に来た時には2回目のワクチン接種も終了していて飼いはじめが楽だった。
だがRUMは10月半ばに2回目ワクチン接種予定なので、まだまだ手がかかる。
しかも食が細くてちょっとやせ気味。
アメリカンショートヘアと違ってロシアンブルーは細身ネコなので双方を比べる訳にはいかないが、でも餌は余り食べない方だと思う。
ネコ界ではグレーをブルーと呼ぶから、ロシアンブルーと言っても決して青いネコではない。
余談になるが青系の発色をする生き物というのは動物界ではかなり少ない。
空を飛ぶもの(鳥や蝶など)や、海中生物では見られるが、地上動物で青系のものは存在するのだろうか。
短毛種は活発なネコが多い。
GINはペットショップ生活が長かったためか、ネコ反転宙返りすら失敗する事があるというのに、RUMはかなり高い所からでも平気でジャンプする。
ロシアンブルーは鳴かない猫、静かなネコと言われているが、この位の大きさの子猫は甘えて鳴く。
でもGINと一緒にしておけば鳴かない。
そのGIN君はすっかり茶色になっちゃって、しかも茶色というのが毛の色が褪せたような茶色だから美しくない。
子供の頃↓は銀黒だったのに…