熱帯魚を飼う(102)
■ '01/3/10
各種イオン関係の測定器を入手した。
詳細は追って報告しよう。
各イオン用の校正液を作らなければならず、これが面倒なのだ。
(今回は写真だけ)何せ校正液の精度がそのまま測定精度に影響を与える。
昨年から使っているCa濃度に関しても、再度正確な校正液を作ってみるつもりだ。
今週も相変わらず忙しい。
ので、写真でページを埋めてみよう。
(笑)全景はこんな感じ。
水槽右側にRio2500HPを設置した。
設置したのは強い水流が欲しかったからで、タイマでコントロールしている。
この巨大なポンプから吹き出す水流で、普段はゴミの溜まりやすいライブロックも綺麗になる。
写真では目立たないが実物は巨大だ。
排水用のオーバフロー管の後ろにでも設置してパイプで吹き出し位置を決めた方が良いかも。
その他生体は順調でミドリイシの成長も良くなってきた。
これは先だけ青のテーブル状のもの。
写真では紫っぽく写っている。
だんだん青くなってきた所だ。
コーラルグロゥ下の青系スギノキ。
色はもう一つと言った所。
これも先だけ青と言うか紫。
ブルーライト下では光って美しい。
アストロビーム下のスギノキブルー。
成長著しい。
同じくアストロビーム下のスギノキ。
右側の方は青っぽく、左側は青より紫っぽくなってきた。
写真ではイマイチ青がキレイに写らない。
ポンボケだが、スーパークール下のスギノキブルー。
これも結構良い色になってきている。
一旦日陰になって、位置を変えて再生した部分(下の方)は色が違う。
コイツも生長が早く、ライブロックにくっついている部分は、ライブロックがミドリイシ化している。
次に計測器のほう。
電子秤は1mg分解能だ。
試しに一円玉を計ってみた。
997mgである。
1円玉が1gと言うのは意外に正確なのだ。
たぶん新品の1円玉なら1gピッタリだったかも。
イオン測定器はpHも測れる。
これは設定画面だが、分解能0.001はすごい。
横軸を時間に取ったグラフ表示、その他が可能。
イオン測定部の設定画面は以下のようになる。
入手したイオン電極はNa+,Cl-,I-だ。
これに以前から使っているCa2+が仲間入りするというわけ。