熱帯魚を飼う(8)
60cm水槽43日目からの様子
'99/03/15日からの様子
'99/03/22日からの様子
■ 44日目の様子(40cm水槽21日目)'99/03/09
不定期更新になってきたので、今度から日付にしよう..昨日水槽を見ていたらエビが何かを運んでいる。
白っぽいそれは一体なんだろうか、と思ってよく見ると目玉が付いている。
エビがネオンテトラを食っているのだ。
コケが無くなってきて水草も食っているし、茹でたほうれん草も食っている。
ほうれん草はグッピーも食っている。
でもオトシンクルスは食ってない。
パワーフィルタ(2426)の給排水パイプを二重にしてみた。
フィルタの所にT字アダプタを付けて、配管を二本引いてみたのだ。
吸水側はさほど効果はないが、排水側はかなり効果がある。
2426は吸水側のみ太いパイプで排水側は細いので抵抗が大きかったのだろう。
ちなみに2228からは給排水共に太いパイプになる。
排水側はT型のストレート側をフィルタとシャワーパイプに,直角に曲がった側を炭酸ガスミキサに入れてから水槽に戻すようにした。
直接戻すと若干シャワーパイプからの水量が減るので、エンドキャップに4φの穴を開けて取り付けた。
■ '99/03/11
水草がグングン生長している。
そこで大胆にカット&植え替えしたら、ちょっと寂しくなっちゃった。
ほうれん草を与えているが、最近では朝入れた一枚のほうれん草の葉が夜には葉脈だけになっている。
すごい食欲である。
オトシンクルスもほうれん草を食うようになったが、グッピーの食欲にはかなわない。
オトシンクルスやプレコにほうれん草を与えるという話は聞いたことがあるが、グッピーも食う訳ね。
しかしその食いの良さと言ったら凄いモノだ。
炭酸ガス添加を始めた40cm水槽の水草は目に見えて育ってきた。
もう少し炭酸ガス量を増やしても良さそうな雰囲気である。
肥料はハイポネックス開花用+水草育成剤+木酢液+水で希釈のスペシャルブレンド(?)を60cm水槽には3cc程度、40cm水槽には1cc程度添加している。
肥料を入れなければコケは全く見られないが、肥料を添加するとガラス面に極わずか(ちょっと見ても分からない程度にポツポツと)発生する。
このコケをイシマキ貝が一生懸命食べている状態だ。
■ '99/03/12
帰宅して水槽を見ると、水面近くで小さな魚が..たぶんグッピーの子供だろう。
5匹発見して回収できたのは4匹だった。
急いで実家に水槽を貰いに行って(庭の鯉が病気になって水槽を使ったことがあるらしい)60cm水槽の水を移してセットした。
フィルタはテトラのスポンジフィルタだ。
水槽は40cmの普通の規格水槽で、現在使っている40cm水槽より一回り小さい。
それでも稚魚3匹に40cm水槽だから稚魚がどこにいるのか分からないほど。
ブラインシュリンプを孵す準備をして、60cm水槽に減った水を補充して、ついでに40cm水槽の水を代えて、炭酸ガスミキサのポストフィルタ改造を行って..疲れた。
ポストフィルタの方はうまく行った。
フルーバルの丸形フィルタ用物理濾過材(スポンジみたいなもの)を炭酸ガスミキサの底に敷いて、そのスポンジの中から排水するようにする。
その上にエーハイムの生物濾過材(多孔質の石のようなもの)を1箱分入れる。
吸水側のパイプは短く切って生物濾過材の上から水を流すようにする。
炭酸ガス拡散器は生物濾過材に埋もれる形になるが問題ないだろう。
給排水パイプを二重化した2426の水量は充分で、それぞれに付けたシャワーパイプ(1本はガラス面に向けて水流調整)からは景気良く水が出ている。
普段は水流の少ないところにいる魚だが、特にグッピーとネオンテトラはたまに水流に向かって泳いだりしている。
狭い水槽の中で運動不足?になりがちだろうから丁度良いかも。
ちなみに強い水流を好まないグラーミィは水流の弱い水槽中央部に居るし、夜間は流木の下に隠れている。
水量が増えたおかげで60cm水槽も40cm水槽並に浮遊ゴミが少なくなっているのは嬉しい。
■ '99/03/13
今日も水草を切った。
ロゼット型水草はランナーをあちこちに伸ばしているが、コイツを切るのが大変だ。
流木の裏側などランナーと根と水草で一杯になっている。
熱帯魚店に足を運ぶことも少なくなったが、ちょっと魚を追加したりしている。
もちろん安い魚ばかりで、未だに高価な魚を飼い続ける自信はないのだ。
やっぱり大きな水槽だな,とは思うが、今の安定状態を崩してまで..って気になれない。
熱帯魚店でさんざん貰った麦飯石溶液のサンプル。
貰うときには「使ってみてどうですか?」とか、店員に聞かれるので「具合良いみたいですよ」とテキトーに答えていたが、今日は麦飯石溶液の販売会社の人が居た。
で、案の定製品版?を勧められて、「いや、サンプルがいっぱいあるからいいですよ」とは言いにくくて買ってきてしまった。
コイツは清涼飲料水みたいな値段の付け方で、500ccボトルと1000ccボトルで2割も値段の差がない。
精々水換えの時にでも使うことにしよう。
ちなみに(そこの熱帯魚店では扱っていないが)激安の麦飯石溶液ってのもある。
興味本位でこれも買ってみたが、石の粒子がかなり粗い。
手に付けるとジャリッとした感じがする。
でも価格は1/4だ。
この手のものはフィルタのモータシャフトに悪そうで余り使っていないのだが..
■ '99/03/14
アヌビアス・ナナのつぼみをまた発見した。
ナナの花って、こんなに良く咲くものなのだろうか?葉っぱなんかエビに食われちゃってポコポコ穴が開いているのに。
稚魚にブラインシュリンプを与えたが、食ったのか食ってないのか良くわからない。
開封後日が経ったせいか、孵化率が極端に悪くなっている。
温度も塩水濃度もいいハズなんだけどなあ。
流木や木化石やアヌビアス・ナナにゴマ状の卵のようなものを発見した。
強固に付着していて回収は出来ないが、これはいったい何の卵だ? 魚の卵では無さそうだが、そうすると貝とか?スネールとか?
■ '99/03/15
増えすぎたリシアを撤去した。
撤去したのは増えすぎた分だけではない。
全部だ。
40cm水槽の方には残してあるが60cm水槽の方はゴールデンローチが荒らしてしまうので、リシアの破片が他の水草に絡まり、そこで生長し..で、諦めた。
グロッソスティグマも増えすぎた。
びっしり生えた部分にハサミを入れて間引きする。
今のところは見栄えが悪いが、2週間もすると元に戻るだろう。
40cm水槽の水草もだいぶ引っこ抜いた。
抜いた水草は稚魚水槽に重りを付けて(砂は入れていない)放り込んである。
グッピーの(と思われる)稚魚は全部元気だ。
ブラインシュリンプは孵化率が悪いが、そのまま(卵も含めて)稚魚水槽に1日3回与えている。
稚魚は薬浴させると良い(病気になりやすいらしい)という話を聞いたが、今のところこれを行っていない。
ほうれん草を食わしていると、オトシンクルスがコケを食べてくれなくなった。
で、ほうれん草はしばらくお預け。
水槽に手を入れていたら、グッピーが手を突っつく。
オレの手は餌じゃないよ〜
■ '99/03/17
今日はウイローモスを引っこ抜いた。
以前ハサミで切って水槽内がウイローモスだらけになったので、流木からエビを払って水槽から出し、増えすぎた分をむしり取ったのだ。
流木にくっついている部分はすでに枯れていたので、その部分も剥がした。
これで流木もスッキリ。
ウイローモスの葉の下には随分沢山のゴミが溜まっている。
流木ごと水道水で洗ったのだが、それでも水槽に戻すと多少はゴミが出る。
で、ゴミを吸い取りながら1/4程の水を換えた。
40cm水槽の方は流木を水槽から出さずにウイローモスを引っこ抜いて、舞い上がるゴミを吸い出しながら作業を行う。
こちらの方は1/2程度の水を換えたことになる。
先日実験用?に買ってきた安い方の麦飯石溶液だが、ゴミを吸着して沈殿するのは粒子が細かいものより良好なようだ。
稚魚水槽にも入れてみたが細かいゴミを吸着して水がかなり澄んでくる。
その麦飯石成分は水槽の底に沈殿するって感じだ。
とりあえず水換えの時に5〜10cc程入れているが、効果は目で見て分かるほどだ。
モータのシャフトは心配だけどね..
■ '99/03/19
最近は餌やりが面倒になって、ガラス面に張り付ける固形の餌を与えている。
これなら水も余り汚れないし、エビに持ち逃げされる心配もない。
が、ガラスに張り付けた餌(何日も持つような、石膏で固めたヤツではない)にエビが張り付いて食っている。
するとコリドラスやローチがやってきてエビを追い払う。
その隙にグラーミィやグッピーが餌を突っついて、砕けて落ちた餌をネオンテトラが食っているという感じ。
■ '99/03/20
今朝、コリドラスが一匹弱っているように見える。
身体に異常は見あたらないのだが..と思ったら、元気に動き出した。
寝てたってわけ??他に黄色いボディーで背鰭の所が黒くなっている魚(名前を知らない)が一匹死んでいた。
これはだいぶ前に5匹買ってきたのだが、翌日4匹死亡。
残った1匹は順調に成長していたのに残念。
水換えとフィルタのパッド(ウールみたいなヤツ)を交換した。
パッドは麦飯石溶液のためか、かなり汚れるというか目詰まりする。
例によってフィルタ内にはクーリーローチが1匹,だけだと思ったら、濾過材に紛れ込んでもう一匹いた。
が、気が付いたのはクーリーローチが排水溝に向かってまっしぐらの時。
コイツらは5匹居るはずで、一匹が排水溝に逃げたから残りは4匹。
でも目視では2匹しか見えない。
後の二匹は濾過材の奥深くに紛れ込んでいるのだろうか?それとも水草の目に付かないところに潜んでいるのか?フィルタから救出したクーリーローチだが、その甲斐もなく死亡。
フィルタの濾過材の中に紛れ込んでいた様子で、濾過材を水から出していた時間が長かったので弱ったのだろう。
稚魚がだいぶ魚らしくなってきた。
1週間で随分成長するものだ。
ヒレにも若干だが色が付き始めている。
その稚魚水槽に砂を敷いた。
40cmと60cm水槽で育ちすぎた水草を入れるのと、濾過バクテリア繁殖が狙いだ。
稚魚が大きくなったら60cm水槽に入れ、この水槽にはブラックテトラ(40cm水槽に入っている)を入れて実家に持っていこうかと考えているのだ。
■ '99/03/21
昨日のコリドラスが気になって水槽をよく見ると、死んでいる個体を発見。
昨日のコリドラスではなく死後時間が経っているようである。
コリドラスって意外と丈夫なんだけどなあ..60cm水槽の増えすぎた水草を引っこ抜いて植え替えた。
だいぶスッキリである。
抜いた水草は稚魚水槽へ移した。
この作業をやる前、新たにグッピーの稚魚5匹を発見。
大きさからして新たに生まれたものだ。
さっそく回収して稚魚水槽へ。
魚やエビが死んだりすると、水槽で何が起こっているのか気になる。
アンモニアや亜硝酸や硝酸塩濃度を測っても(もちろん)異常はないし、pHだって7前後だ。
残るは病気なのだが、魚に目で見て分かる程度の変化がなければ(病名を)想像するしかない。
40cm水槽の手前側の照明にPG2を、奥側にPG2とPG5を組み合わせていたのだが、手前側を色温度の高い(いわゆる無脊椎用の)もの2本に変えてみた。
40cm水槽は無彩色の魚ばかりなので、この方が見た目が楽しい。
40cmの稚魚水槽は45cm用のPG2を1本(15W)使っていたが、これを40cm水槽から外した40cm用のPG2
(10W)1本にしたら、水槽がだいぶ暗くなってしまった。
片側2.5cmずつはみ出すが、40cm水槽に45cm用の照明器具を使うとかなり明るくなるんだな,と実感した次第だ。
コリドラス(ちょっと大きい)3匹追加。
■ '99/03/22
60cm水槽の水草から酸素の気泡が出ないなあ..と思ったら、炭酸ガスのチューブが外れていた。
炭酸ガス供給が止まると水草の生長は止まり、藻の発生が起きる。
最近発見したのは糸状の藻だ。
発見次第切り取れる葉は切っている。
ヘアーグラスは一旦引っこ抜いて木酢液の原液で洗って水槽に戻した。
アンブリアを引っこ抜いてパロットフェザーを植えたが、今は水上葉の状態なので美しい。
40cm水槽はADAのパレングラスで炭酸ガスを供給しているが、細かな気泡が水槽内を漂って気になる。
溶解効率?もかなり悪くて、60cm水槽と(バブルカウンタで)同じだけ供給しても、濃度は半分以下にしかならない。
濃度を増やすのはガス量を増やせばいいだけなのだが、気泡が邪魔だ。
ま、これがイヤで60cm水槽はミキサーを使い始めたわけだが..そこでパレングラスの上にアクリルパイプをかぶせて、そこに上からパワーフィルタの水を吹き込む細工をした。
これで水槽内に散乱する炭酸ガス気泡は大幅に減少したが、上部(シャワーパイプの所)からと下部から細かな泡が漏れてくる。
シャワーパイプから垂直に細い穴あきパイプ(シャワーパイプみたいな感じで)をアクリルパイプの中に通すようにすればベストだと思う。
お腹の大きなグッピーを産卵箱に入れて2日目。
生まない..後2日くらい見て生まなかったら水槽に戻そう。
でもそしたら生んだりしてね。
狭い産卵箱の中では可哀想だしなあ..
■ '99/03/23
産卵箱の中に稚魚一匹を発見、さっそく稚魚水槽に移動する。
でも何で1匹なの?沢山生まれたけど親がみんな食っちゃったのかな? とりあえず未だ産卵箱に入れているが、明日には解放してあげよう..パロットフェザー,グングン成長中でトリミングが大変そうだ。
■ '99/03/24
コリドラスの泳ぎ方がヘンである。
注意してみていると、3時間後には低床でひっくり返ったりしている。
明らかに不調の様子なのだが、外観上の異常は認められない。
この時点で別容器に隔離したが、この頃にはすっかり元気をなくして虫の息だ。
コイツは1ヶ月ほど前から水槽に加わった仲間で、奇しくも先日死んだヤツと同期?なのだ。
コリドラスは魚病薬に弱いらしいので、規定量の1/3程度の濃度の薬浴をさせるが明日まで生きているかどうか。
水換えを行うべきか悩んだが、17日と22日に掃除に伴う1/4程度の水を換えているので今日は換水しないことにした。
感染(症だったら)予防(になるかどうか分からないが)のため、グリーンFゴールドリキッドを規定量の1/6(約10ml)を水槽内に入れた。
この分量で水草と濾過バクテリアに影響がないのは確認済み。
■ '99/03/25
コリドラスは薬浴の甲斐もなく死んでしまった。
残念である。
さて、水槽を維持していくにはどの程度の電力が必要なのだろうか?40cm水槽の場合は8Wの蛍光灯を4本+パワーフィルタが8Wなので40Wの電力をピークでは消費している。
蛍光灯は9時間点灯なので平均電力は下がるが、冬場はヒータの電力も馬鹿に出来ない。
60cm水槽になると18Wの蛍光灯4本+パワーフィルタが25W食うので、ピークは97Wになる。
水量が倍になるので消費電力も倍って訳か。
90cm水槽を想定すると32W蛍光灯が6本だから、これだけで192Wである。
120cm水槽だと300Wになるから結構大食いだ。
水草水槽でなければ照度が落とせるので照明用電力は節約できるし、低光量で育つ水草を選べばこれも電力節約にはなる。
大型水槽を何本も維持し、その他にも小型水槽を持っている方は電気代と発熱で大変だろう。
ま、これが趣味ってヤツかも知れないけど。
60cm以上の水槽用機器は値段もグッと跳ね上がる。
30cmや40cm水槽用の機器も60cm用と変わらないか、むしろ高い位なので60cm水槽がいかにお得かと言うことだろう。
特売品も多いしね。
■ '99/03/26
炭酸ガスミキサの上の方に気体の層が出来ている。
もしや溶けなかった炭酸ガスか?炭酸ガスミキサはポストフィルタとして生物濾過器にもなっている。
ミキサの中には拡散器が入っていて、ここから細かな気泡の炭酸ガスが出ているのだが入水パイプの抵抗軽減策が効きすぎて、内部の水流が弱いのかも。
そこで内部シャワーパイプを改造した。
ミキサにはパワーフィルタから分流された水が通っているので、多少抵抗が大きくなっても大丈夫なのだ。
40cm水槽2つを13リットルほど(バケツ1杯)換水、60cm水槽はバケツ2杯換水した。
■ '99/03/27
水の濁りに悩んでいる人は多いと思う。
幸いにして私の維持する水槽は水の濁りがない。
水の濁りの原因の多くは濾過能力の不足だ。
濾過能力(濾過器の大きさや濾過バクテリアの繁殖状況)が魚の数(水槽の大きさ)に対して不足していれば、麦飯石溶液を入れようと化学薬品を入れようと濁りは取れない。
濾過能力が小さい繁殖水槽(ワンタッチフィルタ+スポンジフィルタ)でも、稚魚が9匹しか入っていなければ水はピカピカである。
その稚魚もだいぶ成長して、大きい方のグループ(小さい方とは一週間生まれた時期が違う)は8mm程の大きさになっている。
改造を施した炭酸ガスミキサだが、改造の甲斐もなく上部には炭酸ガスが気体で存在している。
原因の一つとしては拡散器から出る泡が大きくなってきたこともあるのだが、実験的にポストフィルタ(生物濾過材用の多孔石が700ml程入れてある)をやめてミキサだけに専念させてみることにした。
ここから取り出した濾過材は、繁殖水槽のワンタッチフィルタに入れることにする。
■ '99/03/28
グッピーの稚魚を3匹発見,すぐに回収して稚魚水槽に移動した。
これで稚魚水槽は12匹のグッピーが居ることになる。
稚魚を見つければ回収したくなるのが人情ってモンだが、このまま増え続けると過密飼育になるしなあ..40cm水槽のフィルタの位置を変えようとホースを延長したり..していたら、ホースの中に溜まっていた水垢のようなものが水槽内に。
水槽内に漂う白っぽいゴミ。
それを吸い出すために多めの換水となった。
気休めに麦飯石溶液を入れる。
炭酸ガスミキサだが、状態を観察しようと内部を見ると炭酸ガスのホースに亀裂が..ここから漏れた炭酸ガスが溶けきれなかったのかな?とも思ったが、再度ポストフィルタにするのは面倒なので、ホースだけ直してそのまま。