VC

過去の雑記置き場

FOMA(5/31)

◆ 先週もこの話題を書いたが、試験サービスインにあたっても色々トラブルが解決出来ないでいるらしい。
その一つが動画伝送。これは端末側の問題なのかも知れないが、画像伝送を行おうとすると操作不能に陥ったり(!)電源が切れちゃったり(!!)、まあ色々あるのだそうだ。
たぶん技術者達は毎日徹夜状態でデバッグを行っているのだとは思うが、新システムの立ち上げというのは時間がかかるものだし、そもそも急すぎる計画だったのだから予定どおりに出来上がる方が不思議と言える。
それでも携帯各社は一生懸命端末を作る。来年の今頃か、もう少し後には全国サービスが開始され端末需要も一気に高まる…ハズだからだ。

◆ 端末メーカの心配はその普及速度。おそらくPDC端末より2万円は高くなると言われている価格が普及の足を引っ張りはしないだろうかというのが各社の心配事だ。
開発には相当な金がかかっているわけだし、部品の値段もまだまだ高い。電池だってPDCより大容量のものが必要で、これでは安くなる要因がない。
丁度PDCの売り切りが始まった当初、携帯電話機の価格は今よりずっと高かった。あれと同じになるのでは無かろうか。
後は事業者が一括買い取りによって価格を下げる(赤字で売る)という事か。

◆ DoCoMoは同社ブランドの端末の販売数量契約的な事をやって仕様の統一や価格の誘導を行っている。
これはメリットもある。基本的な仕様部分が統一化出来るからユーザにとっても違和感がない事、DoCoMo各店でサービスが受けられる事。メーカにとっても手切れが良いのでサービスコストの削減が出来るし、一括で数十万或いは100万台規模の受注が得られる。
PDCと言えばソニー端末がまたまたバグを出して問題になっていた。今度は携帯電話の内部情報がjavaで外部に送り出せてしまうのではないかという(DoCoMoは否定)もの。



カード(5/30)

◆ 日本はクレジットカード犯罪天国のようだ。クレジットカード犯罪というとアメリカの方が多いのではないかと想像していたのだが、被害金額で見ると日本はアメリカの3倍近くに当たる年間100億円に達するそうである。
これを重要視した政府はカード会社に対してIC化など、セキュリティ強化策を呼びかけた。
現金主義が定着している日本だからこそ、カードに対する認識が甘く不正使用を見破れないという事態になっているのかも知れない。
カード犯罪の多くは他人のカードを使って物品を購入するというもの。高額商品購入の際には身分証明を求められる事もあるが、それ以外だと誰のカードでも事実上は使えてしまう。
カードのサインだって確認しない所が殆どだ。
この点でもサイン主義の国とハンコ主義の日本の違いが明確になっていると言える。

◆ だったらクレジットカードにハンコでも押しておけばいいように思うが、これだと国際社会で受け入れられない。
ハンコって奴は一見合理的なようで、実はサインの方がセキュリティが高いというのも面白い。
通帳にしたって、そこの印鑑をスキャナで取り込んで印刷すれば払い戻し証など簡単に偽造が出来る。
最近でこそ銀行側でもセキュリティ対策をしているが、逆にそのセキュリティのためにカードを持っていないと預金引き出しが出来なくなる所もある。
じゃあカードは万全かというと、たった4桁のパスワードに守られているだけ。ここさえ突破するとデビッドカードシステムを使った買い物さえ出来てしまう。

◆ 銀行によっては犯罪的行為による損失を6割程度まで保証してくれる所もあるが、全ての銀行でこれが出来ているわけではない。
カードを落としたり置き忘れたり、盗まれる危険性の高い方は事故の際の対応を銀行に問い合わせてみた方が良いかも。
ちなみにクレジットカードの場合は(たまたま私が使っているものは)過去60日間に限って全額保証される事になっている。



飛行機(5/29)

◆ エアバスに押され気味のボーイング社。社運をかけて高速大型機を開発中らしい。
現在のジャンボ機より多人数を乗せ、マッハ0.98程度の飛行速度を目指す。イラストを見ると大きなスペースシャトルみたいで、ちょっとカッコいい。
美しい(美しく見える)航空機は良く飛ぶと言われるが、果たして数年後成田にもこの航空機がやってくるのだろうか。
マッハ0.98がどの位速いかと言う事になるが、現行航空機の2割り増しだと同社は発表している。
高速旅客機は燃費も問題になってくるが、音速を超えず高効率エンジンを使えば実用的燃費に抑えられるのだろうか。

◆ エアバスの方もシェア拡大を狙って新型機を開発中だという。航空産業は年間成長率が数パーセントに留まり、軍需の方は横ばい状態。残るは宇宙産業となる。
ボーイング社も大気圏内を飛ぶ航空機から大気圏外へ出るためのロケット開発に進出するようで、こちらは高い成長率が見込めるというのがその理由だ。
日本はミサイルなどの軍事産業が事実上無いので、この点で技術開発が遅れていると言える。
失敗続きのH2もちゃんと飛べば高効率なのかも知れない。でも飛ばない事には仕方がない。
アメリカ的に、少々難があっても、少々無駄が多くても、とにかく飛んで宇宙まで行けるロケットの方が、結果的に経済効率が高かったら笑ってしまう。

◆ 日本版スペースシャトル計画もあるが、乗組員は恐いだろうな。
乗組員が公募されたとして、その報酬がいくらだったら皆さんは日本版スペースシャトルに同乗してみようと言う気になるだろうか。
宇宙まで行ける確率が80%、戻ってこられる確率が80%としても、1/2以上の生還率がある。
え?そんなに確率は低くないって?2桁違うんじゃないかって?…二桁いや、3桁違う事を望みたいけどね。



自信(5/28)

◆ 以前に紹介したこちらのページ、Iモード版の所に男性が書き込める掲示板?を作ったとか。
自信のある男性専用らしいので私は何も書いていない(笑)おそらくF&F読者の皆様は、仕事や生き方に自信をお持ちの事だろう。だから何か書き込んでみては如何だろうか。
他のページは女性陣の悩み相談だったりして、このあたり独身男性は参考に(なんの?)なるかもしれない。
このページのwebmasterの知人が、ご子息?を芸能界入りさせたいらしい。webamsterから芸能界入りの方法?を知っているかと尋ねられたのだが、今はTV関係の仕事から足を洗ってしまったので人脈が無くなってしまった。
その方面に詳しい方がおられたらお教え頂きたい。

◆ うちのチビの幼稚園児代の同級生が劇団かどこかに入っていて、トヨタのCM(だったかな?)にちょっと映ったらしい。こういう方法もあるのだろうが、劇団からTV界へ行くには相当険しい道だろう。
お金のかかり方もハンパじゃないはず。
TVで紹介されていたが、地方に住む子供を東京の芸能事務所に通わせるのに新幹線通勤(通学?)しているのだとか。毎月の出費は数十万円になり、それでも芸能界を目指すと言う所に迫力みたいなものを感じた。
これも自信のなせるワザと言えるだろう。

◆ 話は変わるが、F&Fのiモードページはwap端末では見られない。何故だろうか。
気に入らないタグが入っているのかと思ってちょっと触ってみたが、でも見えなかった。
HTMLのページが全て見えないかというとそうでもなく、前出ページのiモード版の所は見えるのだ。
来月末からはLモードも解禁と言うことで、これら対応版も考えないといけないのかな…



車にヒモを付ける(5/27)

◆ 自動車の動きを監視して、それを情報としてホストに伝える…トヨタと慶応が協力して進めるという情報収集技術だ。車両の各種センサ値や補機累の作動状態を移動体通信技術を使って伝送する。
例えばヘッドライト点灯の有無やワイパーの動き、外気温センサ値を読み込めば気象データになる。
局地的な雨も解るし、車速センサ値を拾えば渋滞状況も判明する。GPSによる位置情報と共に送られるこれらのデータは、もしかすると事故の状況までをも明確にするのかも知れない。
ではこの情報が一体何に使われるのか。
気象予報に使われるとしたら、気象センサとしての「センサ使用料」なんて貰えないかな(笑)データが警察に行くとイヤだな。速度違反も路肩走行も進路変更禁止区間での違反も、追い越し違反も駐車違反も一発で伝わってしまう。

◆ 逆にコイツの情報精度が高ければETCもVICSセンサも不要と言うことになるのではないか。
Nシステムも自動速度取り締まり機も不要になる。
で、このシステムを無効化するための改造パーツが売られ、でも安易に改造すると情報が届かなくなってしまうのでバレる。
そこでGPSの位置情報の方を狂わせるためのGPS疑似信号発生器が売れる。これは実際の地理条件にあった"もっともらしい"情報を車両に与え、同時に車速センサも誤魔化して架空の、でもそれらしい走行軌跡を作り出すという代物。
う〜ん、何と素晴らしい装置だろうか。
専用の地図ディスクは度々更新する必要があり、だから継続的なマーケット展開が出来る。
でも車両側装置を作っているメーカが疑似装置を作るわけにも行かないから、これはアングラ企業の独占って事になり、このページを見ている諸氏にも大もうけの可能性がありますよ〜ってお話。



軽油(5/26)

◆ どこの国だったか、軽油の販売を禁止してCNGに全面移行したのだそうだ。記憶が間違っていなければ先進国とは言えない国だったような気がする。
これが公害対策の為なのか他の理由によるものかまでは覚えていないが、CNGスタンドの不足によって給油までに数時間も並ばなくてはいけない状態が交通麻痺を起こしていると伝えていた。
確かにCNGへの移行は環境保護という面でメリットが大きい。
軽油はCNGに比較して炭素分が多いので、炭酸ガスも沢山出るし公害物質もまき散らし状態になる。
これに比較するとCNGは何とクリーンな事か。炭酸ガス排出量はガソリンより少ないと思う。

◆ これを家庭暖房に当てはめてみると、石油燃焼形ストーブよりガスストーブの方が環境に優しいという理屈になるかな。
燃料のコストが炭酸ガス排出量に比例すると仮定した場合は、どちらが得かは難しい問題になろうが、単純に発熱量あたりの炭酸ガス排出量という面で見れば天然ガスの方が良いと言える。
所が液化天然ガスは輸送が難しい。パイプラインでもあればいいのだが、今は低温状態でタンカー輸送している。このタンカーがLNGで動いていたら面白そうだが、たぶん石油が燃料だろう。
パイプライン計画自体はあったと思うが、もう少し石油コストが上がらないと価格的に難しい。

◆ もう一つはハイドロメタン系の燃料。海の底に大量にあるというそれからガスを作る?って奴だ。
これもコストの問題が解決すれば実用燃料として使えるようになる。
って事は石油が無くなっても燃料面だけを考えれば何とかなると言う事だろうか。石油化学物質が作れなくなるのは痛いが、逆に燃料用として石油使用が抑制出来れば良いという話だ。
太陽電池の電力で水素を作って…って話もコストの問題がネックである。砂漠に太陽電池板を並べ、そこで水素を作る。
で、それをどうやって運ぶのかという話でみんなが困っている。



花粉症(5/25)

◆ 花粉の季節も去り、杉や檜花粉症の人はしばし安楽な生活を送っている事だろう。杉花粉症対策として杉から花粉が出なくなればいいと言う点で、マレイン酸を杉の木に注入する方法が着目されている。
マレイン酸は野菜などの発芽抑制や成長抑制剤として使われているもので、これを杉の木に注入すると成長が抑制されて花粉が飛ばなくなるそうだ。
その効果は相当大きく、花粉対策として期待がもたれている。
が、成長抑制を森林資源と言う目で見るとどうなのだろうか?成長が遅くなって堅い、密度の高い木材が出来るって事ではなく、生長期間を要するようになると杉材の価格が上がったりはしないのか?

◆ そもそも杉の木が何本植えられているのか知らないけれど、その一本一本にマレイン酸を注入していくとなると膨大な手間がかかりそうだ。
効果は高いのかも知れないが、現実的に考えた場合に得なのか損なのか?良くわからない。
だったら杉を切り倒して他の木にしたら?って発想と違うのかな。他の木にするまでの対策として行うと言う事なら話は分かる。
最近は杉花粉症の人が他の花粉にも敏感になっているらしく、杉の季節が終わると檜、檜が終わると…って感じで、一年中花粉に悩まされている人も多いのだそうだ。
こうなると人間の方で対策を行わないとダメって感じ。

◆ 化学物質アレルギーなどはもっと深刻で、化学物質を使う工場のそばを通っただけで劇症に見舞われるという。
自分が一体どんな物質に過敏になっているのかの解らないくらい色々なものに反応し、人里離れた校外に古い家を買って住んでいるという人の苦労をTVで放送していた。
シックハウスなども叫ばれていて刺激物質を使わない方向に世の中は動いているが、突然やってくるアレルギー症状は恐ろしいと思う。



FOMA(5/24)

◆ FOMAの試用申し込みはされただろうか。端末の無料貸し出しと基本料金無料(かな?)がセットになった、お得な試験である。
家族或いは友達同士で持てばTV電話感覚も味わえるが、端末が少々重くて大きい。おそらく正式サービス開始迄には70g級の移動機も登場するに違いないし、全国サービスが行われる来年の今頃にはPDCを凌ぐ勢いを得ているのかも知れない。
目玉はTV電話でも高速データ通信でもなく、パケット料金の安さだと思う。もっともこれ、画像配信などに利用すると目の飛び出るような課金をされる事に間違いはないが、今のPDC的感覚で少々のWeb閲覧とメール送受信のみと考えればお得ではないか。

◆ でもこれではDoCoMoが儲からない。空前の利益を上げ、NTT本体より急成長を遂げるDoCoMoとしては、何としてでもユーザに金を払わせたい。
メールシステムがどうなるのか解らないが、画像付き、それも動画付きのメールが飛び交うような事になれば事業者収益はグンと上がる。
FOMA専用サイトには動画のバナー広告が貼られ、本文にたどり着くまでに大量の動画配信を余儀なくされるとしたら、それはそれは恐ろしい事に違いない。

◆ 最近はiモード用個人サイトでもバナー広告を貼り付ける所が増えている。事業者を儲けさせても何も還元されないし、場合によってはそのページを見に行く事さえ億劫になってしまうと言う事を開設者は知っているのだろうか。
画像広告でなくても、どこが本体へのリンクなのか、どこが広告へのリンクなのか紛らわしい所も多い。これも自然淘汰を待つ以外にないのか。
もう一つ、パケット料金とは関係がないが、着メロサイトはどんどん閉鎖されている。JASRACの勝利と言うことか。



マイライン(5/23)

◆ マイライン商売が加熱している。NTTは不正勧誘?で手入れを受けたようだ。
マイラインは各社がシェア争いをしていて、インセンティブも安いながら支払われる。これを目当てにあくどい商売をする所も続出だ。
「今なら無料で登録出来ますので、今登録した方が電話代が安くなりますよ」と言って勧める。
今も何も無料なのに。しかも電話代が安くなる場合と、他事業者に比較して高くなる場合がある。
でも代理店はそんな事はお構いなしだ。理由は何であれ、一人でも多くの加入者を獲得する事が商売になり、これは事業者としても同じ事。
これが公正な競争なのか否かというのは難しい所だと思うし、訪問販売法ににも抵触するのではないかと思われるフシもある。

◆ NTTは登録者を集めたのは良いが、未だに登録が完了しないとか、登録は完了しているのに有効にならないとか、様々な問題も起きている。
とにかくこの手の商売がNTTは上手い。104で番号案内していて、今は不要となった社員を営業教育して人海戦術で攻めたり、インチキ代理店野放し状態で悪質営業をかけたり、いや、インチキ代理店が潰せないほど増えてしまったと言う事か。
確かに代理店になるためには色々な審査が必要なのだが、これとてダイアルQ2のアダルト番組と同じで裏の世界が存在している。
どこの事業者が良いとか悪いとか言う問題ではなく、とにかく加入させたいという焦りばかりが目立っているような感じを受けるのは私だけだろうか。



ガソリン(5/22)

◆ 日本の元売り石油会社がアメリカにガソリン或いはその原料を輸出するのだそうだ。米でのガソリン価格高騰で日本から輸出を行うメリットが出たのだとか。
日本の国内価格と米での価格を直接比較は出来ないが、税金と輸送コストを除いたそれはアメリカ価格より安い事は確かだ。
なんだかちょっと意外な感じ。欧米ではガソリン価格高騰で暴動チックな事件まで起きているのに、日本人は何と穏やかな民族なのだろうか。
何しろガソリン本体価格より高い税金を支払っているのだから。

◆ ガソリン関連でもう一つ、ハイオクガソリンの添加剤が新たな公害物質として問題視されている。
これは水に溶けやすい性質のもので、ガソリンスタンドのタンクから漏れた物質が地下水を高濃度で汚染してしまうと言うもの。
欧米では早くも規制の動きが出ているが、日本のスタンドは「タンクの設置基準が厳しいので漏洩は考えられない」と消極的。
ただ政府は水質検査を実施するようである。まだまだ地下水依存度の高い日本の事、面倒な汚染は起きて欲しくないものである。

◆ 水と言えばペットボトルに入った「おいしい水」系の売り上げは年々伸びているそうだ。
この水を求めてメーカは高地へと出掛けていく。汚染の少ない水をくみ出そうとすれば高地以外では無理だそうで、輸送その他のコストは年々上がっている。
こうした背景には水道水が安全ではないと言う認識が広まり、まずい水に対して敏感になっている事が大きい。
浄水場ではオゾンや活性炭を使用した浄水方法を採り入れるなど、品質維持に対する研究も行われているが、一方で鉛管から溶け出す鉛の有害性が指摘されたりして、一体日本の水はどうなるのかと言った感じ。



続、新聞(5/21)

◆ 昨日の話の続きである。しつこい読売新聞には同社サイトのWebmaster宛にメールを送った。
このメールは公報に回されたようで、公報から「しつこいヤツの電話番号か名前は解らないのか?」と問い合わせが来た。
こちらは住所も名前も名乗っているのだから、勝手に調べてくれても良さそうなものなのに。
まあ仕方ない。ルータの着信記録から当該者の電話番号を調べて連絡すると、先方から謝りの電話が入ったようだ。
ちなみにこれ、日中の出来事だったので私は後で聞いた話である。
おそらくこれで、しばらくの間はしつこいセールスは来ないだろう。そうそう、この一件をこのページで書く事に関しては読売側には伝えてある。
こう書くと読売だけが悪いように聞こえるだろうが、実際悪い。いやいや、程度の差こそあれ、朝日だって同じようなものだ。こんな商売を続けているようでは未来はないと思う。
情報速度も情報密度も低かった時代とは違い、今や本社の公報にも簡単に連絡が取れる。
今回は読売側の対処が迅速だったと言える。下手をするとメールを送っても返事すら貰えないケースもあるだろう。

◆ 電話で何度抗議しても一向にSPAM発送をやめない所。横浜アドプロモーションって言ったかな?協同組合のくせにco.jpを取っている所だ。この点を突っ込んだら「協同組合ではco.jpが取れないので、関連企業を使って取りました」だと。
他にも「法政大学エクステンション・カレッジ」と名乗る怪しげ団体からも相変わらず同じ文面のものがボコボコ送られてくる。
発送業者に法政大学の関連かと聞くと、ハッキリ「そうだ」と言ったので、これは法政大学にクレームを付けた。返事は「現在調査中」だとのこと。
今や大学もSPAMを送る時代になってしまったのね。



新聞(5/19)

◆ 読売新聞の勧誘に参っている。最初は訪問による売り込みだっがが、門を開けない作戦に出ると今度は電話攻撃が始まった。
それは昼夜を問わずで、食事中だと答えると「何時に終わりますか」と言ってくる。そんなものは読売に断る必要はない。
そのうち近くまで出掛けてきて携帯電話でかけてくる。読売新聞勧誘の悪質さは有名ではあるが、近所の家など「嫌がらせが恐いから読売を取る」と言っている所もある。
これも一つの拡販作戦という訳か。
読売を取ると洗剤と\5,000の現金をくれると言う事だ。公正取引法などあったものではない。
携帯電話販売のインセンティブが問題になり、生命保険会社の販売員コストが重要視されている中、紙面を立派な言葉で飾る新聞こそ、この手の商法の根元であるのだろうか。

◆ 消費者金融の取り立てが問題になったが、これは借りていて返さない方が悪いといってしまえばそれまでだ。所は新聞勧誘は悪くもない人間に対して嫌がらせとも言えるべき行為を行うのだから、サラ金よりタチが悪いのではないのか。
誰しもいらないものは例え10円でも不要であって、必要なものは店に行って買うなり通販で手に入れるなりする。押し売りの時代はとっくに終わっていると思えるわけだが、相変わらずトンチンカンな商売をしている新聞社の未来は暗いと思うけどね。
それと、何度も書いているがサービス業たるもの勝手に休刊日など作ってもらっては困る。しかも全紙一斉に休刊になると言う仲の良さだ。
TVだってデパートだって休日営業をしているではないか。新聞業界に言わせると「配達員の休日を確保するため」だと言うのだが、配達員とTV関係者は違うのだろうか。

◆ 配達サービス付きの新聞を重宝する向きもある。紙になった新聞が良いという人もいるし、ウチなど犬のトイレ用として古新聞が役立っている。では配達サービス無しの月極新聞契約というのはどうだろうか。こちらから勝手に取りに行くのである。そうすると新聞コストはどの位下がるのだろう。
配達を専門業者に委託するとどうなるのだろうか。
読売など新聞そのものの重量より折り込み広告のそれの方が余程重いわけで、だったら広告費で配達料金はまかなえないのだろうか?と、新聞そのものを否定したくなるような読売新聞の悪心津勧誘に関して、mailで抗議を行った。



GT3(5/18)

◆ GT3を買ってきた。絵が良く出来ている。
初代GTは持っているがGT2は買わなかった。今回のGT3だが、最も簡単なモードでは初代GTより1位になるのが容易かも知れない。
絵の処理はだいぶ進歩していると言っていいだろう。フラットな場面では荒さが出る事もあるのだが、その他の処理は結構良く出来ている。
車種は多くが選択出来る。一体何が良いのかまだ分からない。
Mines(マインズと読む)と言う横須賀のチューニングショップのステッカーを貼った?車が選択出来るのには笑った。
実はあそこの社長は良く知っていて、だから裏話が書けない(笑)うーん、書きたいのに..

◆ まだ買ってきて余りプレイしていないのだが、操作に対する車の挙動が穏やかになったかな?少し荒れた路面でも直線ならフルブレーキングしても、姿勢を乱しすぎる感じが軽減されている。
結局運転ゲームの操作感ってヤツは適当な所まで進化してしまっていて、後は絵的な部分とか処理速度で改善していくという感じなのだろうか。
ちょっと気になったのは車自体の慣性モーメントの影響が過小ではないかという点だ。少なくとも乗用車チックな車両だと、もう少しサスが柔らかい感じになるんじゃないかな。
それとも足回りは既にチューニング済みってヤツだろうか。
まだNSXをプレイしていないが、コイツの曲がらない操縦性が再現出来ていれば?合格か。少なくとも初代GTではアンダー出まくりの、一旦リバースしたらスピンは避けられないと言う、ホンモノ?に近い難しい車に出来上がっていた。



マナー(5/17)

◆ 先進国としては運転マナーの悪い日本人。特に普段乗らない人が車を動かす連休中は、混雑する高速道路の路肩走行をはじめとして路肩に駐車して景色を眺めたり、PAやSAが混んでいると路肩に車を停めて歩いてSAに向かったり、レストランや土産物屋に犬同伴で入ったりと、まさに無法地帯だったそうだ。
路肩走行を取り締まると「混んでいるから仕方ない」とか「みんなは知っているのに何故俺だけ捕まる」と、言い訳はまさに小学生レベル。何と情けない事か。せめて「走りたいから走った」くらいの事は言えないものか。

◆ 先日デパートに駐車場に車を停める機会があった。そこにはたった2カ所だけ、車いす専用のスペースがある。普段はちゃんと空いている事が多いのだが、駐車場が混んでいたその日は健常者が堂々とそこに車を入れる所を目撃した。
車を停めたのは中年の夫婦。ダンナの方はデブでさえない感じ、奥さんの方は遠目でも一目で分かる感じ(笑)のオバサンそのものって外見である。
コイツらにはにを言っても通じないだろうな、路肩走行車のようなヤツだな。そんな感じが漂う夫婦だった。

◆ 私の場合、知人に車いす利用者が何人か居る。車に車いすを積んで移動し、それを車外に降ろして体をそこに移す事がどれだけ大変か。駐車スペースの狭い一般の所では全く不可能なのだ。
たぶん身近に車いす利用者が居る人なら、その人達の負担が多少でも軽減出来ればいいと望むだろう。
例え身近に居なくても、こんな事は少し考えれば分かる事ではないのか。
と言っても、何を言っても無駄なヤツは何を言っても理解しようとしない。たぶん自分が車いすを使わなくてはいけない立場となっても自分の過去など振り返らずに、今度は自分の立場だけを主張するようになるんだろうな。



電車(5/16)

◆ 地下鉄大江戸線は自動運転に近い事が行われているそうだ。運転士は乗車しているが、ドアの開閉と運転ボタンを押すだけで全てがOKだとか。
浅草線だったかな?コイツは音声でブレーキポイントなどを運転士に教えるシステム。これによって運転士は速度を調整して電車を走らせる。
大江戸線は一歩進んで、速度制御から停止までを自動でやってくれる。から、運転士は発車の際にボタンを押すだけで、あとは非常停止ボタンに手を乗せていればいいそうだ。
運転士は暇?なので眠くなるそうである。新幹線の運転しも眠くなりそうなものだが、こちらはその速度感からの疲労の方が多いらしい。

◆ 電車の完全自動運転は十分可能だと言われているが、不意の事故や故障などに対応するために運転士と言うよりメンテナンス要員が乗車していないと都合が悪いのだろう。
今や駅名アナウンスも自動化され、仕事といったらドアの開閉くらいなもの。だが事故はいつ起こるか分からない。もしかすると事故防止(事故処理か?)が運転士の最大の仕事になるような気もする。
電車は定位置の止めるのが難しく、ここらへんのテクニックが運転士の技術そのものと言っても良いのだとか。教官?にも癖があって、運転士の運転状況は教官の教えがそのまま伝わる。なので、その運転士が誰に運転を教わったかも分かるほどになる。

◆ そう言った技術を身につけた運転士にとって大江戸線のボタン運転は物足りなくもあり、楽でもあり、眠くもなるという不思議な感覚らしい。
特に地下鉄の場合には踏切事故というものはなく、ホームからの転落事故など停車時の緊張を除くとトンネルの規則正しい照明だけを見ている事になる。
定期的に点滅する明かりを見ていると人間は眠くなるらしい。脳波検査か何かの時にも点滅する光を見るんじゃなかったかな?



何故散らかる(5/16)

◆ 私の机の上は散らかっている。書類が積まれ、本が置かれ、郵便物やCD-ROMも乗っている。
たまに片づける事があるが、それも長くは持たない。精々数週間の命だろうか。それを過ぎると又元のように散らかる。
では散らかりすぎて不便を感じるかというとそうでもない。机の上の最低必要な面積は散らからずに確保されているからだ。
つまり机の上というのは散らかった状態が心地いいに違いない。いやこれは私自身が心地よいのではなく、"机"が心地よいと感じているに違いないのだ。
散らかり度合いは日によって異なるが、片づいている状態から急激に或いは徐々に物が増えていく。
しかし有る程度まで物が増えるとそれ以上は増えなくなる。
何故か。それはたぶん机の上の物を見る、私の処理能力の限界が訪れるからだろう。ここが飽和点というわけだ。

◆ ある程度散らかった状態でも、不要な物をゴミ箱に捨てるなどの処理は行っている。従って数年も前の書類がそこにあるというわけではない。ちゃんと新陳代謝が機能しているのだ。
でも、余りに見栄えが悪いからたまに、強制的な整理を行う。もちろんそんな事をしたって、整理された机上は"机"君にとって居心地が良いとは言えないようで、さっさと元に戻る。
自然界は急激な変化を嫌い、まあナイキストカーブくらいが丁度良いかなぁってなものと一緒で、適度な散らかり具合の中で今日もこれを書いているという次第だ。

◆ 散らかった机の上を整理すると、そのもの達は一体どこに行くのか。
ゴミ箱の餌になる物もあるが、大抵は引き出しや書棚に格納されていく。これで不思議と書棚や引き出しが満タンにならない。
つまり、新しい書類などの増加量と古い書類の廃棄量がほぼ一定していると言う事だろう。
これは人間の処理能力に限界があるからかも知れない。



ラーメン(5/15)

◆ 日本人はラーメン好きである。韓国や中国や台湾でも「日本ラーメン」的な呼ばれ方をする、日本風のラーメンが逆輸入されているらしい。
ラーメン関連サイトも沢山あるし、有名どころもある。が、有名どころのラーメン一般に言えるのは味に特徴がある?有りすぎるという事だろうか。この位でないと個性が出せないと言われればそれまでだが、個性が強い故に好き嫌いも又ある。
新横浜にラーメン博物館があり何度か行った事があるが、ここに入っている有名店がそのまま万人向けの味だとは感じられなかった。

◆ 有名な店とは知らずに入った某店、なんだか店員が生意気である。ラーメン自体の味はそこそこで、さほど個性がない代わりに飽きが来ないと言うか、そんな風味だった。
なので印象にも余り残っていなかったのだが、先日テレビのラーメン番組を見ていたらこの店が出ているではないか。どうやら有名店と言われる所だったようだ。
それを見て、そう言われれば..と思う程度の個性が私には丁度良いのかも知れない。
行ったのは夕方を過ぎた頃の時間だったが、この店はさほど混んではいなかった。テレビで紹介されれば行列くらい出来ても良さそうなものなのだが、時間帯が幸いしたのだろうか。

◆ ラーメン博物館でも混んでいる所は混んでいる(当たり前か)そこに並んでいるのもシャクなので、余り混んでいない店に入ったりすると美味くなかったりして。
ラーメン博物館は入場料を取られるので、実質的には高いラーメンになってしまう。昭和30年代を再現したというビル内も、人が多すぎると歩くのも大変だ。
一時期は人気低迷で倒産の危機もあったと聞くが、今は平日でもそこそこの人が入っているのだとか。
儲かっているのか否かは解らないが、これを作ったオーナは40歳前後の人ではなかったかな?



リミッタ(5/14)

◆ トラックにスピードリミッタを付けるらしい。時速90Km/h以上は出ないようにするのが目的で、国土交通省によるとトラックの重大事故件数割合は乗用車の20倍を超えると言い、その中で制限速度+20Km/h以内で走っていたのはわずか十数パーセントに過ぎなかったのが規制の理由だとか。
確かにブレーキ性能や旋回性能の低いトラック(規制は大型トラックのみだが、SUVなども似たり寄ったりだと思うけどね)が車間距離を詰めて高速で走るのは決して安全とは言えない。
これに対して業界団体は「制限速度で走ると渋滞を引き起こす」と反発したそうだ。これって制限速度遵守を否定する発言ではないか。
国土交通省は「左側レーンのみを走るようにすれば渋滞は起こらない」と言っている。確かにそうかも知れない。何しろダンゴ状態になっている所というのは、走行車線も追い越し車線も速度差のほとんど無いトラックが道をふさいでいる。ただし速度リミッタ付きのトラックがおとなしく走行車線を走るのかというと、これはおおいに疑問である。
例え走行車線のトラックが90Km/hで走っていたとしても、後ろの奴は同じ90Km/hで追い越し車線を走るのではないだろうか。坂道か何かにさしかかって走行車線の奴が80Km/hに落ちれば抜ける、って感じで。

◆ この規制は新車に限らず、既に登録済みのトラックにも適応される。不正改造に関する罰則もあるが、まあ外すだろうな。業界では「速度こそ利益」と言っているのだから。
車間距離警報機なども装備されている車種があるが、これも外してしまうらしい。警報音がうるさくて眠くなるのだとか。
トラックには関係ないがシーマに搭載されている、車線の中央を走るようにアシストする装置。このなんとお節介な事か。アシストと言ってもカーブにさしかかるとステアリング操作をしなければ曲がってはくれない。
つまりアシスト量は電動自転車の補助動力程度のものなのだが、逆にトラックや単車を追い越す時に車線の中央から外れるとググッと反力が加わって邪魔してくれる。



迷惑メールにメス?(5/13)

◆ SPAMは相変わらず多いが、一時期のエロサイトのものに代わって企業からのものが増えた。何も個人のアドレス宛に送りつけなくても良さそうなものだが、一体何を考えているのか。
もっともこの手のメールが多く来るのが丸紅系の企業である。グループ各社からどんどん来る所を見ると、企業として迷惑メール発送を推進して居るとも思われる。
この場合は電話をして文句を言えば止めてくれる。ただし数ヶ月間だけ。
その都度電話をして文句を言わないといけないので、非常に迷惑。
もう一つ、先日会社宛に来たもの。差出人は日本インターネットプロバイダ協会?だったかな?良く覚えていない。
これが又しつこいというかストーカ的である。メールで配送を断っても無視して送ってくる。同じ内容のメールを時間をズラして送ってくる。
SMTPサーバは某企業のものを使っていて、ドメインは日本のものではない。が、内容は社団法人だか財団法人になっていたな。
名前は立派だが結局は迷惑メール配送業者である。プロバイダぐるみでSPAM推進運動でもするのかな?

◆ 電話で文句を言うが、相手は「自分の所はちゃんとした団体だ」と言い張る。迷惑メールを送りつけていて、しかも配送停止も聞かない所が生意気だ。
何故jpドメインではないのかと聞くと「ドメインは取得済みだが使っていない」という。使わないドメインも確保する性格らしい。
挙げ句の果てには「不要なら削除してくれ」と言うので、「じゃあ私の方からも毎日1000通くらい送りますので、不要の際には削除してください」と言ってやった。ら、それはやめてくれと怒り始める。
まったく笑ってしまうような団体なのだ。

◆ 携帯電話にもSPAM被害が増えている。総務省は被害状況を調査し、対応策を採るようにと事業者に通達を出した。SPAMだろうが何だろうが、メールを受信すれば課金される。この為ユーザから事業者などへのクレームが相次いでいるそうだ。
これは携帯電話に限らずであるが、携帯電話の場合には接続業者と通信事業者が同じだから文句を言いやすいのだろう。
さて、携帯各社がどのような対策を講じるのか、ちょっと見物である。



クーラ(5/12)

◆ クーラの季節である。これが量販店で見ると凄く安かったりして驚く。目玉商品扱いのものだと2万円ちょっとで買えたりするのだ。
家庭用セパレートエアコンが2万円で作れるだろうか。在庫処分品なのか?ちょっと不思議である。
確かに高効率設計になっていなくて、物によってはインバータ制御でない物もある。
しかし、一応形のある物で重さだって有るわけだし、それが2万円ですよ、に・ま・ん・え・ん。
もちろん同容量の高価格品?は6万円だったり8万円だったりするわけだが、一体この価格差はなんなのだ。

◆ 効率云々で電気代が2倍かかったとしても、稼働時間の短い部屋で使えばトータル的にはお得かも知れない。電気を沢山使う事が躊躇われる世の中ではあるが、製造コストが製造時に必要なエネルギ(人件費も含めて)に比例していると考えるとどうなのか。
車にしても同じ事で、燃費の良い車に買い換えようと多額の出費をするくらいなら、燃費の悪い車をそのまま使って、買い換えるのに必要な金でガソリンを買った方が得だったりして。
まあ車の場合には好き嫌いとか趣味の問題も有ろうかとは思うし、古い車ほど排ガスが汚い(汚くなってしまう)事になっているから何とも言えないが。

◆ クーラの話に戻って、安いクーラを買うと取り付け費の方が目立ってくる。
そんなときは自分で取り付けよう。壁に穴さえ開ければさほど難しい事はない。配管をレンチで締め付けてパージして運転すればいい話である。
最近の取り付け工事費はいくらぐらいだろうか。1万円前後かな。シーズン中はもう少し高くなるかも知れないし、この手の費用は大型店より街の電気屋の方が安い事になっている。
街の電気屋は大型店からクーラ取り付けの注文を貰い、大型店はマージンをとって外注するからだ。



アーシング(5/11)

◆ 変な言葉のアーシング。これに対する質問というか、意見を求めるメールが沢山来る。
これを売っているメーカがあるのか否か知らないが、効果はどうなのかとか燃費はどの位良くなるのかと言った内容の問い合わせだ。
コイツはエンジン本体とバッテリのマイナスターミナルを太い電線で結ぶというもの。アースを強化すると言う意味でアーシングなのかも知れない。
この手はノイズ防止に古くから行われていて、無線機搭載車両などではエンジン本体やボンネットなどを電線で結ぶ。(ボンディング)

◆ まあ確かにアースを強化して悪い事はないとは思うが、それによって目に見える燃費の改善などを期待しない方が良いと思う。もしこれで車の調子が良くなったとすれば、それまでの状態が正常ではなかったと判断した方が良いだろう。
例えば点火系に関してだが、マイナス側を強化してどの位の効果があるものか。確かに消費電流が多い所なので効果が全くないとは言い切れない。一次電流の増大効果はあるだろう。
と言っても接地抵抗0.2Ωが0.15Ωになって(抵抗値は適当)、燃費改善効果があるくらいだったら、メーカはこれをやっているのでは無かろうか。

◆ 二次側に関してはもっと消極的効果しかないだろう。ハイテンションコードや放電インピーダンスは相当高く、抵抗値よりインダクタンスの方が効いてくるような世界だ。
これなど抵抗入りプラグを抵抗無しプラグにしたら燃費が良くなったとか、そんな系列の話に他ならない。
閉磁路コイルだと二次側のインピーダンスに(開磁路コイルより)敏感だと言われているので、抵抗値を小さくする方向でのチューニングが効果的だと断言は出来ない。
と言うわけで、私自身はアーシングなる物にお金を払う必要はないと思っている。その分で余計にガソリンを買った方がお得なのではないだろうか?



結婚(5/7)

◆ 恋より結婚を求める人は、結婚に何を求めているのだろうか。恋より安定しているから?いやいや、恋は楽しいものだが結婚はそんな感覚じゃない。
だって恋も結婚も同じならPEA一つで事足りるではないか。セロトニンの立場はどうなる?!結婚したい人は結婚して「子供が欲しい」とか「世間体を考えて」とか「永久就職だわ」とか、つまり人を好きになりたいとか、好きな人と一緒に暮らしたいとの思いよりも結婚後○○したい的な考えが先になっているのではないのか。
ただ、これがいけないとは言っていない。もしかしたらこの方がクールで良いのかも知れないからだ。

◆ つまりPEA支配下にある恋愛と、それに継続した結婚では、もしかすると盲目的に結婚に行き着いてしまう可能性を否定出来ない。
しかしPEA分泌前に結婚相手を捜すとすると「相手の年収はどうだろうか」「将来性はあるか」「親との同居の有無は」「家系はシッカリしているだろうか」「兄弟とは仲良くやっていけるのか」などなど、冷静な目で相手を観察出来る。
全て納得した上での結婚、それは本人の事より周りの状況がであるが、これは後々のもめ事を軽減するために有効なのかも知れない。

◆ さらに新婚生活の新鮮さという面に於いても、長い間恋愛関係を続けた二人よりも良いに決まっている。つまり結婚してから恋をするのだ。
こうなるとお互いのワガママも互いに許し合えるような感覚が生まれる。それも結婚初期にそうなるのだから都合が良い。
そもそも、後からもめ事が起きるから面倒なのであって、ラブラブの頃だったら大抵の事は許せちゃったりすると言う魔法のPEAがあるのだから。



恋の続きの続き(5/6)

◆ PEA分泌真っ最中に失恋したとする。それまで心地よい感覚を提供してくれていたPEAが無くなってしまう。
コイツは麻薬みたいなものなので、借金してでも麻薬に手を出そうとする。が、残念ながら金でこれを買う事は出来ない。
「そうだ!新しい恋をしよう!」と気持ちをすぐに切り替えられるのは男性より女性の方に多いらしいが、まあこれも人によるだろう。
とにかく次の恋を見つければ脳内物質は手に入る。こうなったら後先なんかどうでもいい。早い所次の恋をしちゃおうかな〜 ってなモンだ。
なので、失恋した女性を口説くのはたやすい。相手が意識しなくても深層では脳内物質を求めるという心理が働いているからだ。

◆ 恋したい女性や恋したい男性は、恋がしたいのだから相手はどうでもいい。と決めてしまうのは極論ではあるが、少々気に入らない相手でも"あばたもえくぼ"的に見えるのがこの心理状態である。
そして何らかのきっかけで男女が出会い、再び双方にPEAが分泌され始める。心地よい感触は互いの欠点を許容しようとする余裕にもつながり、更に親しくなる。
ここが大切だ。更に親しくならないままPEAの分泌量が低下してくると、"あばた"が"あばた"にしか見えなくなって破局が訪れる。
ではどうするか。親しくなるのである。そうすればβエンドルフィンの分泌があなたの恋の手助けをしてくれる。はずだ。
そしてPEAやβエンドルフィンの効果が失われないうちに結婚まで話を持って行ってしまえばいい。
いや、結婚したい人は、ね。
恋より結婚という場合はちょっと話が違うので、これは明日に続けよう。

◆ KENT添加剤の塩化物イオン/ナトリウムイオン量を測ってみました。



恋の続き(5/5)

◆ PEAの話だったっけ。コイツが分泌されて食欲が落ちてダイエット出来ると言う事は既に実証済みである。それは今から15年も前になるだろうか。一人の帰国子女が居た。
彼女は知識的に恋というものを知っていたが、それを体験した事は無いという、今時(いや、15年前だから今時ではないかも)珍しい女性だったのである。
この人は痩せていなかった。推定身長160cmで推定体重55Kgとしておこうか。グラマラスなスタイルをお好みの向きには絶対お勧めの(勧めてどうする)女性である。
この女性が恋をした。賢い人だったので恋に落ちるとか盲目的になると言う事はなかったが、それでもPEAはちゃんと分泌されていたのだろう。
食事はちゃんと摂っていると自己申告していたが、数ヶ月の間に推定体重が40Kg台に落ちたのだ。
余談だが女性は胸から痩せてお尻から太る。が、この女性は適度なバランスを保ったまま体重を減らしていった。う〜ん、やはりPEAはダイエット向きと言う事だな。

◆ ではPEAは恋をしている間はどんどん分泌されるかというとそうではないらしい。と書くのは正確ではなくて、人間たるもの飽きっぽい。相手に飽きてくるとPEAは分泌されなくなっちゃう。
なので遠距離恋愛など、双方が望むにもかかわらずなかなか会えない状況下においては長期に渡ってコイツは分泌され続ける。
PEAが無くなると恋の熱も冷める事になっている。その頃双方の関係が安定していれば、PEAに代わってセロトニンって奴が分泌され始める。これは恋よりもっと消極的だが、ゆったりと相手を思う事が出来るようになる物質らしい。相手の事が死ぬほど好きとは言えないけれど、別に他の相手を捜す事もないかな〜..的な考えを導くのか。
おっと、これでは話が終わってしまうので、PEA分泌途中に失恋させてみよう。さて、心理はどう変化するのか。続く..



恋の話(5/4)

◆ 私にはすっかり縁のない話である。でも一応季節が春なので、こんな方向の話も良かろう。
まず恋の話をするには恋の定義を考えねばなるまい。と言ったって感じ方は人それぞれ、100ペアの恋人達がいれば100通りの恋が存在する。
では、話が進まないので愛と恋をまずは区別しよう。「子供を愛している」これは言うかも知れない。
「子供に恋している」のはちょっと不自然である。
愛するのは自分の勝手で、つまり片思いだって良いわけだ。恋となると双方合意の上での付き合いとなるから、ここでは愛を一人称、恋を二人称としてみようか。

◆ 人は何故人を好きになるのか。と言うとちょっと視点がずれるな。尊敬も含まれるから。
何故異性を好きになるのか。これなら良いだろう。そもそも人を好きになった事のない人は、人を好きになったらどういう感じがするのかも解らないはずだ。だから周りから知識を仕入れて「恋は素敵ですよ〜」みたいな、漠然とした素敵感覚を持って恋に走る?のでは無かろうか。
そう言えば自分がまだ中学生だった頃..を書き出すと何日も連載しなければならなくなるので、それぞれ初恋の頃を思い出して頂きたい。
まあ、とにかく人を好きになったとしよう。人を好きになると脳内物質であるPEAなる麻薬のようなものが分泌されるらしい。コイツは心地よい感じを提供してくれるので、恋=心地よいとその人の頭の中で定義づけられる。
同物質は食欲減退効果もあるそうで、これを合成してダイエット食品として売り出したら一儲け出来るに違いない。が、逆にコイツを飲んでいると恋した気分になってしまって、実際には恋をする事が無くなって少子化に歯止めがかからなくなるかも。
いやいや、この薬とインターネットを組み合わせた「身も心もバーチャル恋愛サイト」なんて流行らないかな?あれ、全然恋の話でなくなってしまったので、続きは明日。



もしかして(5/3)

◆ 先週の雑記の中に先々週の分が混じっていたような..日付が違っていたような..どうもここの所ファイル管理が宜しくなくていけませんな。ファイル名が番号なので、この辺り人間側とのマッチングが取れなかったり..いやいや、書いたりアップしている私がボケなんですけどね。
これでも自動更新を仕掛けたりして省力化を図ってはいるのだが、バックナンバの都合もあって色々面倒なのです。
毎月1日は自動更新とiモード用のページが(自動的に)出来上がるまで、バックナンバへのリンクが一時的に外れる事になっている。
サーバの時計が"明日"になっても、更新の側が"今日"のままなのが原因だ。
え?時間管理をしろって?ま、そこはご勘弁を。

◆ 実はスクリプト自体にもエラーがあるのだが、原因調査もサボリ気味。だってとりあえず動いているんだもの。
次に障害が出るのは9月か10月かな。月が1桁と2桁に変わる所が怪しい。(笑)その次は年の変わり目だな。2000年問題と2001年問題が出たのだから、2002年問題が出ても不思議ではない。
ああ、何と適当な事か。
商業用だったらサーバの日付を変えてテストする所だが、このページが少々おかしくなっても「F&Fでから仕方ないねえ..」と皆様にお許し頂くのを過度に期待し続けるという私なのです。



位置精度(5/2)

◆ cdmaOneでは基地局情報を頼りに携帯電話の位置を特定する事が出来る。これで自位置付近の地図を表示するサービスを行っていて、なかなか面白いというか便利だと思っている。
位置精度は基地局配備状態にもよるが、都内で数百メートル、校外で1Km程度の誤差がある。
関東圏と関西では基地局の設定(設定?)が若干異なるので、関西方面の方が位置情報を正しく取れる可能性は高い。
最近では基地局情報とGPS併用型もあるようだが、GPS衛星の見えない場所では基地局信号に頼るしか無くなり、反射その他の影響で位置精度が悪くなる。

◆ PHSでも同様のサービスがあるが、精度としてはこちらの方が高い。何しろセル半径が小さいから、この点で有利なのだ。
そのPHSも生き残る道はあるのでしょうか?確かに通話料そのものはPHSが有利ではあるし、現時点でデータ端末として有用である事は認める。
問題は各事業者の力の入れ方では無かろうか。
DoCoMoにしてもPHS用インターネットサイトは依然少なく、位置情報機能を利用するためのMoperaはIDとパスワードの入力をその都度求められる。これが凄く面倒で、気合いを入れないと?使う気が起こらない。
PDCに比較するとwwwサイトデータの伝送速度は体感的にも凄く違いがある。何故これを活かす方向でマーケット拡大を狙わないのか。
それは加入者人口が少ないから。と事業者は言うのだろう。
これはネガティブなフィードバックがかかった状態。つまり日本の経済と同じって事ね。



インターネット男女比率(5/1)

◆ 最近は女性のインターネット進出(と言うのか?)が急速に進んでいるようだ。ホームページ等に関しても2〜3年前には数えるほどだった女性の運営するページが、今は珍しくもない。
統計的にどうなっているかは知らないが、既婚女性の開設するページが目立つように思うのだが如何だろうか。
やはり日中に自由な時間をとりやすい人でないと、ページ開設やメンテナンスは出来ないのかも知れない。

◆ 普通のOKだと会社が終わって買い物や食事に出掛け、家に戻って雑用をすれば寝る時間。まして彼氏など居ようものなら、ホームページなど作っている時間が無いと言われても不思議ではない。
とすると独身男性って奴は独身女性より寂しい毎日を送っているのであろうか?暗くかびくさい部屋に籠もり、夜な夜な色々なサイトを駆けめぐる。何となく独身男性がそこにいる姿は想像出来るが、それを独身女性に当てはめてみようとしてもうまく行かない。

◆ そんな女性の本音?を聞こうという女性が開設しているページがこちらだ。
参加に年齢制限はないが、男性の書き込みは禁止だとの事。くれぐれもネカマ化せず読むだけにしておいて頂きたい。
どうやら出来たばかりのサイトでカウンタ値?を気にしているご様子なので、是非リロードなど差し上げると喜ばれると思う。
欲を言えば?男性の質問に女性が答えてくれたりすると面白い..と思うのは、男の考えそのものかも知れない。インターネット上での男女判定は難しい。心理テスト的な事で振り分ければ8割は行けるとも言われるが、果たして真相はどうなのか。
女装趣味って奴があるが、それのバーチャル版を楽しんでいる男も意外に多かったりして、でもそんな事を考えるとちょっとキモい。
だって薄暗い、カビくさい部屋の中で画面に向かって女言葉を書いて居るんだゼ!



VC