ゲーム(6/1)
◆ GT3もIAライセンスまで取って(初代GTより簡単)お金も増えたし(笑)車も貰ったしで、最近は余り触っていない。
それにしても最近のゲームの絵と言うか処理の綿密さは驚くものがある。これも沢山売れるから作れるという代物だろう。
もしも一品料理でこんなものを作ったら、売値がいくらになるか解らない。
売れるから作るというか、作らなければ売れないと言った方が良いかも知れない。
PS2発売当初はリッジレーサー(だったかな?)が発売されていて、これも絵は良く出来ていた。
ただし車の動きはGTよりゲームチックで、大人?には物足りないと思う。
◆ 運転シミュレーションはストーリー性は余り関係なく、演算処理の固まりみたいな感じだ。
だから演算能力や描画能力を要求するわけで、ゲームマシンの能力を使い切るには良いのかも。
これに比較するとフライトシミュレーションは動きが遅い分処理が楽なのだろうか。もちろん風景を綿密に描けば処理は増えるというか、データ量が膨大になる事は明らかだが。
◆ 風景と言えば地図大手のゼンリンは立体電子地図を発売するそうである。航空写真によって立体地図を作り、そこにビルなどを書き足していく。
これはカーナビの地図と同じ手法であり、その殆どは手作業で行われるのだそうだ。
電子立体地図は視点を自由に変える事が出来、その為実際のビルを見て写真にとって地図に反映させるという、気の遠くなるような作業が行われる。
電子地図もカーナビくらい沢山売れればコストは下がるのだろうが、日照関係を確認するための不動産や需要だけとなると結構高価なものになるのかも知れない。
◆ もう一つは地図を回転させたりする時の速度である。カーナビなどは描画に特化してハードを作る傾向があるが、それはPCより早いのか遅いのか。
確かにPC用のビデオカードも相当な描画能力を有していると言えるわけだが、専用機に比較してその能力がどれほどのモノなのか想像出来ない。
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