プラグ(5/3)
◆ A160のプラグを交換した。
走行距離は1.5万Kmに満たないが、チョイ乗りが多いのと高回転を使うケースが多い小排気量エンジンなのでプラグの傷みは早いだろう。
実は外してみるまで、ベンツの他のエンジンと同じ形式のプラグだと思っていた。
ら、こんな形だった。
接地電極が3本ある。
既に中心電極のエッジは丸くなっていて、焼け具合もあまり良いとは言えない。
接地電極のエッジも丸くなっているのはこのエンジンが2気筒同時点火だからだろう。
通常中心電極が−(カソード)になっているはずで、こちらが減りやすい。所が同時点火の場合には1/2
ごとに極性が反対になって火を飛ばすので接地電極も減ってしまう。
そのためトヨタ純正白金プラグは接地電極側にもプラチナチップが付けられている。
今回は手持ちの(普通の)プラチナプラグを使用した。
中古品ではあるがこのプラグよりは余程新品に近い。
◆ 先週はオイル交換もした。以前に変えたのが9月頃だったから、8ヶ月4,000Kmぶりの交換である。
銘柄はWAKO'Sの10W-40で、ついでに余っているミリテックも入れちゃった。
エンジン音は少し静かになったかなと言う感じもするが、その他は何も変わらない。
オイル添加剤を入れて「エンジンブレーキが効かなくなって危険」だとか「ちょっとアクセルに足を乗
せただけで急加速して乗りにくい」なんてインプレッションを目にするが、オイル添加剤を入れて乗り
にくくなる車って一体?!
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