やっと(2/23)
◆ 先週書いた、F&Fページ内で使用しているごちゃごちゃスクリプト群をようやく整理した。
今回は全部Perlで書き直し、継ぎ足し継ぎ足しの結果5〜6個に別れていた処理を全部1本にまとめた。
デバッグは一応行ったが、一応だったから多少の不具合は出た。
ま、これはいつもの事なのだが。
あとは年が変わる時の処理とか、その辺りが正しく動いてくれればOKである。
今まで使用していたものも年が変わる時には少々の不具合があって、まあ年に一度だからと言う事でテキトーに直していたわけだが、これでその手間からも解放されるだろうか。
◆ F&F開設以来しばらくの間は手動でファイル操作を行っていた。
当時は低速アナログ回線だったから、巨大な雑記バックナンバを編集するのは結構大変だった。
しかも契約プロバイダからサーバアクセスが遅く、ftpの途中でタイムアウトするなんて事は日常茶飯事。
やがて自動処理を行うようになるわけだが、当時借りていたサーバは搭載メモリ量も少なく、大きなファイルを編集するようなPerlを書くと簡単に落ちてしまった。
◆ 結局今までその時に書いたシェルが動いていたわけだから物持ちが良い(ちょっと違うか)とも言える。
色々な処理を考える場合はトップダウンであるべきで、継ぎ足し継ぎ足しの誤魔化しでは誤りは直らなくなる。
なんて書くと、どこかの携帯電話メーカのソフト屋さんが「耳が痛い」などと言うかも知れない。
新製品開発を最初から行うだけの時間的余裕はとても無く、従来資産の有効活用だとお茶を濁しながらバグの完全に取れていないソフトを流用しまくるのはどこででもある事ではあろう。
◆ 携帯電話などの場合はハードウエアを調節操作する場合が多く、これがDOS時代のソフトのようにハングアップなどの原因になる。
N505iでもisでも、クイックサイレント設定している状態で着信があり、その時に発呼ボタンを押しても通話に移行しない事が良くある。
つまり電話に出られないのである。
電話として通話が出来ないというのは重欠陥だと思うのだけれど、N505i→isへの移行時にもそれは修正されなかったようだ。
まさかNECがこの事象を認識していない事も無かろうが、もはや直せないバグとして神棚にでも祭っておくような存在になっているのかも知れない。
◆ そうそう、もう今月初めの話にあるがiモード用にF&F各コンテンツを変換して送り出すcgiだが、これで画像も表示出来るようにした。
各画像へはリンクを張る形にしているので無駄なパケット代は発生しない。
QVGA液晶搭載モデル用には横幅240ドットで、その他は横幅120ドットで表示するようにしている。
なお一部QVGA用画像は縮小後サイズが大きくなりすぎたのを(今のところは)そのまま放置状態なので、完全な画像をご覧になれない場合があります。
|